- 「周りは、圧倒的なレベルで結果が出ている」
- 「行動しているのに、結果があまり出ていない」
- 「行動力は負けていないはずなのに結果が出ない」
このように思われたことはありませんか?
アンソニー・ロビンズは、“行動”は“成功要因”ではないといいます。
結論、自分の限界を突破するためには、信念体系に働きかけることが最も重要になります。
今回の記事をお読みいただくと次のようなものがわかります。
- 「人生って、どうせ〇〇でしょう?」
- 「どうせ失敗する」
- 「世界はこうなっているでしょう?」
このような「どうせ」といった価値観の方は考え方が変わり、限界を突破できる人になれます。
アンソニー・ロビンズから学ぶ!自分の限界を突破する方法を詳しく解説していきます。
アンソニー・ロビンズとは?
アンソニー・ロビンズとは、自己啓発書ベストセラー作家で世界中で3,500万部以上も大ヒット、また講演家や起業家としても大活躍されています。
さらに、50以上の事業オーナーになり合計年商60億円以上も売り上げ、世界的な指導者のメンターにもなっています。
世界No.1のコーチと呼ばれ、カリスマ的な講演家として世界から注目を集めています。
【アンソニー・ロビンズ書籍】
【世界的な指導者やVIPがクライアント】
アンソニー・ロビンズは、数々の有名な政治家、映画俳優、経営者、スポーツ選手などを指導しています。
ニューヨークタイムズという新聞では『人の可能性を引き出す最高の指導者、世界が彼を求めている』と大絶賛しています。
さらに、アメリカの元大統領ビル・クリントンは『彼は天賦(てんぷ)の才能をもつ男。人々を勇気づけ、行動させる能力を持っている』と語っています。
このように、アンソニー・ロビンズは、数々の著名人のメンターとなり世界中から支持されています。
自分の限界を突破する方法
ここからは、セミナーズ経営大学でご紹介した、アンソニー・ロビンズから学ぶ!自分の限界を突破する方法を解説していきます。
「信念」に働きかける
自分の限界を突破する方法は、「信念」に働きかけることです。
あなた自身の限界という信念に働きかけることが重要になります。
人間は、頭の中で勝手に信念体系をつくり、「人生ってこうだよね」「世界ってこうなっている」と限界値を決めてしまっています。
アンソニー・ロビンズは、信念体系を「ビリーフシステム」とも呼んでいます。
つまり、人間は、過去の生き方、環境により人生の設計図をつくり、その基準によって物事の限界を決めてしまっているということです。
限界を突破したい人は、自身自身で勝手につくった壁に気づき「信念」に働きかけることが重要になります。
成功のサイクル
そもそも「信念」がどこに位置づけられるのかということを解説していきます。
アンソニー・ロビンズは、「人生」「成功」はサイクルで回っているいいます。
人は、基本的に目標を達成しようと思い行動します。
そこからやってみてから、結果「いいこと」「悪いこと」があると学習していきます。
例えば、景色がいい河川敷の端っこを歩いていた時に、足を滑らせて落ちてしまい「痛い!」という経験をしたとします。
- 高いところから落ちると危ない(痛い)
- 高所恐怖症になってしまった
このように、経験を通して学んでいきます。
人は、行動した結果「高所恐怖症」になったという「よくない」結果によって、「絶景の場所=怖い(痛い)」という信念体系ができてしまいます。
上記のように「行動→結果」により、人生の設計図(信念)が形づくられていきます。
成功体験を積み上げる
自分の限界を突破する方法は「信念に働きかける」こと、そして成功体験を積み上げることが大切です。
成功体験を積み上げることで、信念体系が変化し、自分の限界値が変わってきます。
つまり、成功体験を持っている人は、信念体型がいいものなので「もっとやれる」「もっと出来る」「こんなもんじゃない」と、それに伴う行動をとるということです。
やってみた結果、行動してみた結果、幼少期に行動した結果から、成功の信念が出来上がっています。
成功体験を積み上げていくことで人生の設計図が変わり、自分の可能性が無限大に広がっていきます。
信念体系は何でつくられているのか?
自分の限界を突破するためには、信念に働きかけることが最も重要です。
さらに、過去の行動、結果、経験により信念体系がつくられているため、成功体験を積み上げることで、行動が変わってくると解説してきました。
このように、内面的にある価値観のルールでつくられていると解説していますが、他に信念体系をつくっているものは「言葉」です。
ここからは、信念体系は何でつくられているのかを詳しく解説していきます。
あなたの言葉が「信念」をつくっている
結論、自分自身の「言葉」が「信念」をつくっています。
普段使っている言葉で行動が変わるために限界値が変わります。そもそも信念体型がいい人は限界の壁(ルール)がありません。
限界を決めている人は、普段から以下のような言葉を発していませんか?
- 「いや〜それ無理でしょう」
- 「いや。きついでね」
- 「100件受注とか無理無理!」
このような言葉は壁をつくり、それに伴った「どうせ無理」という範囲で行動をとります。
その結果『やっぱり無理ですね』という信念体系が完成してしまいます。
- 「100件なんて余裕だよ」
と普段から使っていると「どうすれば100件受注できるのか?」という具体的なアクションを考察するようになります。
その結果「余裕で取れたじゃん」という信念体系が完成していきます。
まとめ
自分の限界を突破する方法は、「信念」に働きかけることです。
その「信念」が、あなたの人生の限界をつくりだしてしまっています。まずは、それに気づき、いい信念体系をつくっていくことで限界を越えることができます。
- 成功のサイクルを知る
- 成功体験を積み上げる
- あなたの言葉が「信念」をつくっている
上記が信念体系を変えるために大切になってきます。
圧倒的に結果を出している人は、そもそも限界という壁をつくっていません。
最高の信念体系をつくっていくことで、アンソニー・ロビンズのような限界などない勇気のある人間になれます。
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