推進力がある人になる5ステップ┃行動力をアップさせる方法

最終更新日: 2024/01/17 公開日: 2023/09/15

推進力とは、自分のエネルギーを高めて行動力をあげて実行できる力です。

身の回りで講演会も出版もしながら新規事業も展開するなど、大規模なことを同時並行で実行している人はいませんか。

このような方は、物事を前に進める大きな推進力を持っています。

前に物事を進める力を手に入れられれば、自分の望む結果が次から次へと叶うのです。

推進力を自分のものにすることは、難しいと感じている人は多いのではないでしょうか。今回は、アンソニー・ロビンズから学ぶ、推進力を自分のものにする5つのステップを紹介します。

この記事は、セミナーズのYouTubeチャンネル「セミナーズ経営大学」の「【アンソニー・ロビンズ】推進力を自分のものにする5ステップ」を動画記事化したものです。詳細については、動画もぜひご覧ください。

推進力とは物事を前に進める力

推進力とは、物事を前進させる力です。

アンソニー・ロビンスは、多くの人が人生のゴールに到達できない理由について以下の言葉を残しています。

多くの人が人生のゴールに到達できない理由は簡単です。最初の一歩を踏み出せないからです。

アンソニー・ロビンズ

私たちは、それぞれの夢や思い、ビジョンを持っています。

アンソニー・ロビンズは、それらを叶えるために能力やスキルについて触れることはあまりありません。それよりも、最初の一歩を踏み出すことが大事であると述べることがほとんどです。

推進力は物理学と似ている

私たちは、何かを始めることに恐怖感を覚えます。物事に一歩踏み出して物事の推進力を理解するためには、物理学の知識を取り入れてみてください。

「静止摩擦係数」「動力摩擦係数」をご存じでしょうか。

静止摩擦係数は物を止めておく際にかかる摩擦度を表すもの、動力摩擦係数は物を動かす際にかかる摩擦度の大きさのことです。

これらの係数は、私たちが始めの一歩を踏み出す際にかかる力と似ています。

最初の一歩が最も力がかかる例

例えば、大地の上に大きな石があり動かそうとしているとしましょう。

止まっている物を動かすには、すでに動いている物体を動かすより大きな力が必要です。

しかし、止まっている石を一旦動かすことができればその後はスムーズに移動させることができるのです。

一度動き出すと石は一気に進みだします。

これは、物事を始めるときにも当てはめられるのです。最初の一歩を踏み出せるかどうかは人生の大きな変化につながります。

怖かったり不安に感じたりすることも、実はやってみたらそれほど不安に思うことはなかったと思うこともあるでしょう。実際は楽しかったという感じることもあるはずです。

一歩を踏み出せれば、物事の抵抗力は下がります。

ビジネスで重要なことは、まず始めること

ビジネスで重要なことは、始めることです。やってみたいことがあれば、自分には無理に感じても、一歩を踏み出してみましょう。

例えば、本を出版したいと感じていれば、最初の一歩として、実際に本を出している人に話を聞きにいくことができます。

取り組みたい事業があれば、まずは、その事業で成功している人の話を聞きにいくことも可能です。

最初の一歩を踏み出すだけで、その後の行動をスムーズにおこなうことができます。物事のほとんどは、一歩を踏み出すのみで解決してしまうのです。

推進力を自分のものにする5つのステップ

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では、一歩を踏み出す力はどのように身につけるのでしょうか。

前に進む力である推進力を自分のものにする秘訣を紹介します。具体的にやりたいことを形にして、成果まで結びつけるためには5つのステップを踏むのです。

これらの項目については、アンソニー・ロビンズのUPWで「推進力を自分のものにする5つのステップ」で語られます。

これからご紹介する5つを1から順番に取り組んでいただき、5つ目の項目まで進めたら再び1つ目に戻ってください。

このサイクルを繰り返すことによって、私たちは継続的かつ望む結果を手に入れることができます。

最高の状態(ピークステート)にする

物事を始める前にまずは、自分自身を最も良い状態に整えることが重要です。アンソニー・ロビンズはUPWで、最も良い状態をピークステートと呼びます。

自分自身のステートをコントロールするためには、3つの行いに取り組んでください。

身体の状態を変える

ピークステートを作る一つ目の手順は、身体の状態を変えることです。

アンソニー・ロビンズは、心身統一の重要性を語ります。心と体はつながっていて、良い身体の状態を作ることによって心も同様に整うのです

身体と心が一つに結びついている例を紹介しましょう。

まずは悪い状態です。私たちは、「肩をすぼめる」「うつむき加減でいる」など、身体を下向きにすることで気持ちも同様に沈んでいきます。

これらを打開して良い状態にいくとしたら、自分自身の状態を良くする身体の使い方をします。例えば、「拳を高くあげて、ガッツポーズをする」「胸を張る」「口角を上げる」などです。

アンソニー・ロビンズは、「モーション(動作)はエモーション(感情)を生みだす」といいます。

言葉の使い方を整えたら、焦点の置き方が変わる

身体の状態を整えて良い言葉を使うと、その言葉に意識が向きます。

例えば、さまざまな人に「ありがとう」を10回以上伝えてみます。そうすると、周囲の人に感謝することに意識が向くのです。

社員が頑張ってくれたことや、家族の言ってくれたことなどを思い出すでしょう。良い言葉を使うと、その方向に焦点が向かうのです。

これら3つを踏まえてまずは自分自身の状態管理をおこなってください。状態を整えなければ、新しいことを進めようとしても身体が動きません。気持ちのみが先行して、身体が動かないのです。

こちらの記事では、アンソニー・ロビンズが教える朝を元気にする方法として、状態を整える方法を詳しく解説しています。

熱中できることを見つける

二つ目は、大好きで時間を忘れるほど熱中できることを見つけることです。

アンソニー・ロビンズは、「あなたが熱中できることを見つけよう」といいます。なぜなら、物事を進めるうえで情熱を持てることでなければ、途中で止まってしまうからです。

DWDでは、情熱を見つけるポイントを見出すための「パッションテスト」をおこないます。

ジャネット・ブレイ・アットウッド氏によって作り上げられ、通称「世界No.1の情熱発見ツール」と呼ばれています。

情熱を傾けることを見つけられることは、その人に備わるスキルです。アンソニー・ロビンズは、「大好きでしょうがない、ワクワクして止まらないなどと、燃え上がる気持ちを見つけられることはスキルである」といいます。

自分自身の人生を振り返り、本当に楽しかったことを考えてみてください。そして、それ以外やらないようにするのです。

決断する、宣言する、決意する

三つ目のステップは、決断することであり、アンソニー・ロビンズが物事を推進するうえで特に意識していることです。

コロナ禍でのアンソニー・ロビンズの行動には、「決意する」という推進力が如実に表れています。

アンソニー・ロビンズは、コロナウイルスが流行する以前は、「オンライン講演は絶対におこなわない」と言っていました。「僕の価値は、ライブでこそ、皆の人生に変容を残すのだ」と語っていたのです。

しかし、コロナ禍によって方向性を変化させました。アンソニー・ロビンズは、このままでは世界を変えられないと感じ「人生が上手くいっていない人を変えるのだ」と宣言したのです。

そして、世界は先行きが分からず大きな不安を抱えていたにも関わらず、「絶対にやるのだ」と決意して、オンライン事業に着手します。そして、Zoom社に10億円投資して、360度のスタジオを作り上げたのでした。オンラインでのライブは大成功で終了します。

アンソニー・ロビンズからは、決断した後に目標達成に向けて邁進する大切さを学ぶことが可能です。

即時的に懸命な大量行動を取る

4つ目は、決断したら大量行動を取ることです。アンソニー・ロビンズは、オンラインライブへの切り替えを宣言した後、即時的に懸命な大量行動をとりました。

多くの人がやりがちなことは、1~2つ試してみてうまくいかないと、それ以上の行動を辞めてしまいます。

重要なことは、ひたすら多くの行動を取り、やり続けることです。ある意味で、それ以外のことは断ち切るという決断をすることでもあります。

達成に向けての行動以外のことはそれが完了するまで取り組まないというほど集中してやり続けることです。これが習慣になっている人は、大量のことを同時進行でできるようになります。

セミナーズの清水の例

大量行動を取ることとして、セミナーズの清水の例を紹介します。

一つの分野で何かをやろうとしたらその分野について知識がない場合、書籍を20~30冊購入するそうです。

そして、書籍を読んでいくだけで、何をすべきかの方向性が見えてくるといいます。

スマートな実行をする 

5つ目はスマートな実行をすること、つまり実行をブラッシュアップすることです。

例えば物事に戦略的に取り組み結果から反省点を見出したり、計測可能なデータをチェックして改良するべき点を考えたりできます。

効率的におこなうために実行を見直して改善していくことで、生産性的に実行をこなすことが可能です。

こちらの記事では、アンソニー・ロビンズの自分の限界を突破する方法について紹介しています。多くの行動をしているのに上手くいかないという場合の打開方法を解説していますので、ぜひご確認ください。

まとめ

今回は、アンソニー・ロビンズに学ぶ物事を前に進める推進力を自分のものにする5つのステップについて紹介しました。

以下の5つのステップを1から順番におこなって5つ目まで到達したら、再び1に戻りましょう。

  1. 身体の状態、言葉の使い方、焦点の向き方を変えて、自分自身を最高の状態に整える
  2. 大好きでワクワクが止まらないほどの熱中できることを見つける
  3. 実施することを宣言してそれ以外のことは行いほどの決意を持つ
  4. 懸命な大量行動を取って決して止めない
  5. スマートな実行をして行動をブラッシュアップ(効率化)する

ご自身の生活習慣に取り入れていただくことも可能です。また、社長の教養として知っておくことで、 会社の状態良くしてさらにより多くのことができるようになります。

ぜひ、推進力を頭に留めていただき実践してみてください。

セミナーズ通信

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最終更新日: 2024/01/17 公開日: 2023/09/15