
「売上がなかなか伸びない…」
「離職ばかりで人が会社に定着しない…」
「これから何を軸に会社を経営したらいいの?」
こんなお悩みを抱えている方、あなたの周りにもきっといらっしゃるのではないでしょうか?
コロナ後も円安やインフレが続き、世界では紛争などの混乱が起きる現代、ビジネスで苦しむ方が増えてきています。
そんな状況下で、我々が個人の幸せや経済的報酬を超え、よりよいコミュニティや社会を築きながらビジネスの悩みをダイレクトに解決するにはどうしたらよいのか。
そんな悩みを解決できるのが、日本の伝統的な価値観と現代の経済学を融合させた「絆徳(ばんとく)」という哲学です。
絆徳は、経済的な豊かさだけでなく、人々の心の豊かさも追求する考え方。
今回は、そんな「絆徳」を日本中に広げ、日本人の所得を絆で倍増させるための特別企画「絆徳プロジェクト」について詳しく解説します。
絆徳とは何か

絆徳とは日頃から
「相手は、どんな人で何を求めているか?」
「相手にとっていいこと」
を考えて、実行することで絆を結び「ずっと一緒にいられる関係性(心がつながっている状態)」のことをいいます。
- 従業員
- お客さま
- 世間(社会)
の三方に「よいこと」をすると「絆」が結べます。
その「絆」をよりどころとして「理念」と「経済合理性」の両方を高めていく、という持続可能な経営を「絆徳経営」と呼んでいます。
「絆」が分断されると「理念」と「経済理念性」がなくなってしまう事実
「三方よし」は持続化経営に欠かせない考え方です。
特に、その三方=従業員、お客さま、世間(社会)との「絆」を作ることが大事です。
その絆が分断してしまうと、あらゆるコスト増大に繋がってしまいます。これは企業にとっては大きなデメリットです。
例えば、お客さまとの絆が分断されると、常に新規開拓に追われることになり、「顧客獲得コスト」が発生します。
また、社員との絆が分断されると、苦心して採用&育成してきた社員が辞めてしまうため「人事コスト」がかかります。
そして、粉飾決済や環境への悪影響があるなど、社会との絆が分断されると「信頼コスト」が増大します。
このように三方との絆が分断された、格差社会の象徴ともいえるピラミッド型の会社になってしまうと、あらゆる場面でコストがかかります。
また収益を圧迫するため「経済合理性」がみるみると下がります。
その結果、「理念」を正しく追求する余裕すら持てなくなってしまうのです。
絆徳哲学を日本に広めることの重要性
絆徳哲学は、現代の日本社会が直面する多くの課題への対応策としても大切な価値観です。
近年、日本は
- 環境問題
- 高齢化や少子化
- 地域間の経済格差の拡大
など、多くの社会的課題に直面しています。
だからこそ「地域社会」「人」「環境」などに対して「よいこと」をして絆を結ぶことを第一と考える絆徳哲学が重要なのです。
絆を結ぶことで精神的な豊かさや、幸福感を高める効果も期待されます。
物質的な豊かさだけでなく、人々の心の豊かさや幸福感を追求することで、より健全で持続可能な社会を築くことが可能になります。
経済的豊かさと幸福感の両立を目指す理由

経済的豊かさと幸福感の両立は、現代社会において非常に重要なテーマです。
経済的な成功や物質的な豊かさは、一時的な満足や安定をもたらします。
しかし、それだけでは人々の心の満足や真の幸福感は得られません。
一方で、幸福感だけを追求して経済的合理性を犠牲にしても、持続可能な経営の実現に繋がりません。
その結果、社員や家族を守ることすらもできなくなってしまいます。
絆徳哲学は、この二つの要素をバランス良く追求することができます。
経済的豊かさと幸福感の両立を目指すことで、人々は物質的な安定と心の充実の双方を享受することができます。より健全で持続可能な社会を築くことが可能となるのです。
これからの最強資産は「絆」である
今後、成果を出し続けるためには「絆」が必要です。
これからの最強資産は「絆」なのです。
絆徳経営がもたらすビジョンを見て
「きれいごとばかり言って…」
「そうは言っても数字を上げることでいっぱいで…」
「マーケティングを学べば売上げはあがるのでは?」
などと思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、このSNS時代にお客さまを誤魔化すことはできません。
「お客さま・従業員・社会」の三方に対して「よいこと」をして絆を結んでいる企業が選ばれる時代となっているのです。
絆徳プロジェクトへの参加方法
絆徳プロジェクトは、「絆徳」に共感いただいている方はもちろん
- 日本を変え、世界をより良くするためにムーブメントを起こしたい!
- 日本を変える、経営者/リーダー/起業家の仲間になりたい!
そんな想いを持たれている、一人でも多くの方にご参加いただきたいと思っています。
詳しい参加方法については、以下のページをご参照ください。

まとめ
この記事では
- 絆徳(ばんとく)とはなにか
- 経済的豊かさと幸福感の両立を目指す理由
- 絆徳プロジェクト
についてお伝えしてきました。
これからの企業が進化成長していくことはもちろん、よりよいコミュニティや社会を築き、日本を変えていくためにも大切な価値観が「絆徳」です。
ぜひあなたも、日本企業の国際競争力を復活させる経営者/リーダー/起業家の一員になりませんか?
1人でも多くのご参加をお待ちしております。