概要】
・東京理科大学応用物理学科中退
・某大手食品小売会社に入社して安定した生活を手にしたが、変わらない日常と将来への不安が払拭できないまま10年を過ごす
・2019年3月、一年奮起して某大手外資系生命保険会社に志願兵として入社。デビュー後2週間で行先が無くなるも、イベントや交流会に参加して常に人に会い続けていった結果、前職を超える月収と最愛の妻との出会うことが出来た。
【詳細】
私はもともと、成城石井で働いていて、このままでは
なんとなくまずいとおもって、28歳の時にもう一度大学に
行ったり色んな資格試験を受けたり、投資の勉強等をして
いましたが、何をやってもダメでした。いつしか新しいこと
への挑戦を全て拒絶して、友達とも会わなくなり、仕事帰りや
休みの日はパチンコ屋に行って家に帰ったら酒を飲んで寝る
という生活をしておりました。
なので、もう半ば諦めていたんですけど、32歳の時に母親が
亡くなった時に何もしてあげられなかったことをきっかけに、このままではまずい。
本当に何も出来ないダメな人間になってしまう、何とかしなければって思ったんです。
冒険への拒絶
年齢や職歴から選べる仕事も限らていたし、自分で起業する。という選択肢も
あるかとも思いましたが、でもずっと失敗したらどうしよう。うまくいくイメージ
が沸かないと思って何も行動しないままで、仕事が終わったらパチンコ屋に行って
終わったら家に帰って酒を飲んで寝る、という先行きもままならない停滞した生活
が続いておりました。
そしてそんな中で、仕事の休憩中に自分の携帯にとある電話がかかってきました。
僕の高校の時の先輩からの電話でした。お互いの近況を話しながら、先輩はこう
僕に言いました。『会社の所長になってリクルート活動をしている。ヘッドハンデ
ィングのためにお前に電話をかけた』
僕はその言葉に全身が稲妻に打たれたかのような衝撃を受け、仕事が終わって
すぐに先輩の勤めている会社に向かいました。何の仕事かもよく分からないままに(笑)
先輩から話を聴くと生命保険の営業としてやってみないか？というお誘いでした。
最初は絶対無理だと思いました。営業経験も無いし、金融知識も無い。
おまけにコミュ障も爆発していましたし、仕事のイメージも物凄く悪い。
でも先輩からいろいろな教えを受けて、仕事のイメージは180度真逆
の素晴らしい仕事だったこと。そして何よりも僕が知っていた
先輩とは違う、輝いている先輩の姿が何よりも僕の目に焼き付きました。
この人みたいになりたい、今の自分のままじゃいやだ。恐怖はありましたが、
僕は固定給の世界を捨ててフルコミッションの世界に飛び込むことを決断しました。
そして、そこから一か月半の研修で同期の仲間ができて、
お互い、不安な気持ちはあるけど頑張ろうと励まし合い、朝早く起きてロープレ
したりとか、試験勉強を一緒にしたりとか、いつしかデビューへの不安が自信
へと変わっていきました。
1か月半の研修が終わる少し前に、デビューに向けての電話で
アポイントを取っていたのですが、最初は拒否されるのが怖くて
、電話とはいえ、震えたり、いろいろつかえたり、失敗したりもしました。
本当に恐かったです。
必死でアポイントをとってデビューをしたのですが、商談中に話が痞えたり、
頭が真っ白になって思っていることと全然違う言葉が出たりと、
お客様にも不審がられたりして全くうまく行きませんでした。
電話も想像以上に断られたこともあり、デビューして2週間で行く先が無くなり、
正直涙ぐんでたし、この仕事続けるの絶対に無理だって思いました。
でも諦めるには早すぎると思って、色んな交流会やイベントに参加しました。
そこで会った人とようやくアポイントが取れたと思ったら、
逆に営業をかけられたり、良く分からないセミナーに連れていかれたり、
本当に散々でした。なんとか契約上げようとバーターを持ちかけたり
相手の商材を買って、話を聴いてもらったりしましたが、ほとんど失敗しました。
僕を誘ってくれた先輩も本当に一生懸命サポートしてくれましたが、
従来の性格が災いしてか殆どを途中で投げ出しておりました。
同期の仲間もドンドン辞めていき、このままではいずれ自分も
同じ道を辿ってしまうと思い、研修やコンサルに多額のお金を払って
参加しましたが、どれもうまく行かず
気づいたら半年間で500万の貯金が無くなっていました。
そんな中でも、自分の熱意に賛同して少ないながらも
契約をして下さったお客様がいました。その時は本当にうれしくて涙も出ました。
そして大切な友人や、最愛の妻と出会うこともできました。
先輩にそのことを伝えると、自分事のように一緒に喜んでくれました。
入社して1年が経過してからは、少しづつお預かりも増えて、月の収入も
前職を超えるようになってきました。営業を仕掛けることが、全く怖くない
わけではないですが、ワクワクする気持ちももって
行うことができるようになりました。
コロナの影響もあり、オンラインでビジネスを学ぶようになりましたが、
1人ではなく、今は大切な友人達と一緒に日々切磋琢磨しながら学びを
得ています。
あの時の決断がなければ、私は妻と出会うこともなく、大切な友人もいない
ままでした。糞みたいな人生を過ごして、先も見えない真っ暗な未来
を過ごしていたかもしれない。
そんなゴミみたいな自分でも、1年ちょっとでここまで変わることが出来たし、
こんな素敵な出会いを得ることが出来た。
ですので、今回のセミナーで、今度は
皆さんが少しでも未来に希望を持てるように、良い情報を精一杯
お届けしていこうと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
概要】
・東京理科大学応用物理学科中退
・某大手食品小売会社に入社して安定した生活を手にしたが、変わらない日常と将来への不安が払拭できないまま10年を過ごす
・2019年3月、一年奮起して某大手...
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