セミナーの紹介

■概要
メディア等でSDGsのことは、最近よく耳にします。
「SDGｓは聞いた事があるし、知っているけど具体的にどうしたらいいの？」という声が多く聞こえてきます。

2030年に向けたＳＤＧｓの17の目標は日本政府も積極的に取り組む世界共通のゴールです。

でも、まだまだ”世の中のこと”　”大手企業がやること”にとどまっていて、なかなか”自分のこと”とは遠い世界のような感じがしているかもしれません。

SDGsの17のゴールのひとつに「貧困」や「飢餓」があります。
私たちにとって「貧困」はどこかの国の出来事のように感じるかもしれません。
日本の貧困率は、約16%だともいわれています。（相対的貧困率：厚生労働省調べ）

また、日本ではまだ食べられるのに捨てられている食品は、1年間で約612万トン、東京ドーム約5杯分。（農林水産省調べ）
東京ドーム5杯分…といってもピンとこないかも知れません。日本の総人口約1億25万人のひとが、毎日お茶椀一杯分のごはんを捨てていることに相当され、その量は、世界の飢餓状態にある人9憶人の人々を救える量だとも言われています。

本当は身近なSDGs。

今回のセミナーではSDGｓの基礎知識と「なぜ今、企業がSDGｓへの取り組みをすべきか」を事例を交えてお伝えします。また、SDGsにまつわるワークやクイズを通じてSDGsを感じてみてください。
そしてその先の実践のステップへ進んでいただけたらと思います。