セミナー概要: 身の回りで使われているプラスチックの役割と功罪を考える。海洋プラスチックごみ問題からプラスチックリサイクル、プラスチック代替素材についてかみ砕いて解説する。
得られるもの: プラスチックに関する間違った報道や売らんがための宣伝に惑わされず、プラスチックについて正しく理解できるようになる。
コロナから我々を守るために多くのプラスチック製品が使われ、プラスチックが人々の健康・安全を守っていることが示された。単純にプラスチックを無くしたり減らしたりする行動は人々を幸福にしないのである。人類の歴史は省エネルギー化と行動範囲の博大の歴史である。
身近な出来事では、レジ袋の有料化により、多くの人が脱プラスチックを意識し始めた。プラスチック代替素材は、それはそれで製造している企業にとっては必至であり、ある意味千載一遇のチャンスとばかり宣伝活動に力が入っている。
プラスチックは消費エネルギーの大幅な削減をはじめ、多くのメリットをもたらしている。我々人類はこのプラスチックという大発明と上手に寄り添わなければならない。
本セミナーでは、SDGsとの関係にも触れながら、今後のプラスチックとの付き合い方についてお話ししていく。
経営者/役員
若手/新入社員
マネージャー
その他
対象: プラスチックに関する企業の従業員(製販研),学生,環境意識が高い市民
ZOOMでの開催になります。
1つの申し込みで参加できるのは1名です。会議室等で複数人が参加する場合、全員が申し込みを行う必要があります。
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