★2021年度介護報酬改定に向けた議論はいよいよ本格化しています。
11月5日には、第191回社会保障審議会介護給付費分科会が開催され
「自立支援・重度化防止の推進」について議論されました。
11月9日に開催された第192回では、
「介護人材の確保・介護現場の革新」
「制度の安定性・持続可能性の確保」について議論されました。
11月16日の第193回では、
いよいよ各サービスごとの具体的改定案についての議論が開始されるなど、
毎週分科会が開催されています。
★法改正動向総ざらいと、最新情報の確認をおこなえる
「法改正動向セミナー」を開催します!
来年の発表から準備するのでは、”遅い”テーマも含まれています。
デイサービスではADL維持等加算の拡充や
栄誉・口腔に関する加算の強化が図られるでしょう。
一方で、個別機能訓練加算は統合され
Ⅰ・Ⅱのダブル算定をしていた事業所では
収入が減少する可能性があります。
特養の夜勤職員配置加算も見守り機器の割合を増やすことで
より配置要件が緩和される想定です。
居宅介護支援については、
40件と60件の逓減制の見直しが議論されていますが、
事務職員やケアプラン作成へのAIの活用などが要件となりそうです。
CHASEへのデータ提出が評価されるようになれば介護ソフトの対応も確認が必要です。
大きな改正となる見込みですので、早め早めの行動が大切です。
是非、今回のセミナーをきっかけとしていただければと思います!
経営者/役員
2代目経営者
マネージャー
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