英Economist誌の最新号から興味深い記事を選んで、講師とともに最後まで読み切るワークショップです。
参加者は、まとまった英文を最後まで読み切った充実感と最新の世界の知識を得ることができます。
TOEICの問題集はいったん脇に置いて、リアルな英語に触れてみましょう。
■進め方
1.難しい語彙の下に和訳の付いたテキストを用意しますので、辞書不要です(ボキャブラリーで落ちこぼれる心配無し)
2.難しい構文は講師が丁寧に解説します。
3.パラグラフごとにネイティブの読み上げ音声を流すので、リスニングの練習にもなります。
4.最後に通しでリスニングします。習ったばかりの英文なのでほとんど聞き取れます。感動的です。英語と内容が同時に定着します。
5.当てたりしませんので安心して参加できます。
6.読む記事は講師が精選して前々日までに告知します。
■当日の流れとタイムスケジュール
19:15 開場(昼の部は14:15)
19:30 開講(同 14:30)
1.テキストの概要説明
2.下記をパラグラフ単位に繰返し
①講師によるテキスト音読、説明、文法解説
②ネイティブの読み上げ音声リスニング
3.最後に通しでリスニング
4.まとめ
(質問は随時。基本的に当てません)
21:45 閉講(同16:45)
■こんな方を対象としています
・最近、TOEIC等の学習教材しか読んだことがない方
・まとまった量の英文を読み切った経験が少ない方
・英語を読みたいが何を読んでいいか分からない方
・TOEIC等の得点目標を達成して、次の目標を探している方
・外国人の方と話す時の題材に苦労している方
■当日のテキストについて
各回のテキストは
開催の4〜5日前には告知致します。
(なるべく最新の記事を読みたいので)
可能な範囲で予習をお願い致します。
(アンケートを見ると、予習して来られた方の
満足度の方が圧倒的に高いです)
*
10/18のテキストを下記に決定しました。
Technology is making inflation statistics an unreliable guide to the economy
Some people blame Amazon for low inflation
技術進歩がインフレ率の算出を困難に。低インフレ率をアマゾンのせいにする声も。
アマゾン社へはいろんな非難が投げつけられていますが、
低インフレ率までアマゾン社のせいする声も上がっているとか。
それに無料サービスはインフレ率の計算に含まれるのか?
グーグルの検索サービスとか、以前は存在していなかったものが
無料で提供されて世界中の人たちが毎日使っています、とか。
という記事を読み切りながら、
いつまで経っても達成できない日銀のインフレターゲット(2%)。
そもそもインフレ率の計算自体が怪しくなっている中で
一体どーしたらいいのか?
などを一緒に考えます。
皆さま、
可能な範囲でいいので、予習をお願い致します。
使用テキスト(英読アプリで変換)
https://drive.google.com/open?id=11FMqnEpmPGsgqYlp6oiBot15bNb_VmOI
ネイティブ音声
https://drive.google.com/open?id=1JskS9h2z3iIlj02j37RRCRIn_VSuOxRX
元の記事(The Economist誌)
https://www.economist.com/special-report/2019/10/10/technology-is-making-inflation-statistics-an-unreliable-guide-to-the-economy
以上
7000字〜8000字の英字を読む事は、ほとんどの人は経験しないと思います。ましてや、あの難しい構文や、見た事もない単語、そして全く知らなかった世界情勢を、この講座で体験出来ます。普段使っていない頭脳を、200%使えると断言します。 H.Y様(男性・60台)
TOEIC等の英語学習者向けの英文ではなく、生の英語を読む講座です。今回は宗教がテーマで普段見慣れない単語が頻発しましたが、言葉の背景やその意味も解説してくれます。自分一人では挫折するであろう文章も最後まで読めたので、とても充実感があります。 A.T.様(男性)
英語だけでなく、世界で何が起こっているか?ということも一緒に学べて充実感があります。英語に関しても、一人で読んでいたら流してしまう部分にも焦点をあてて説明していただけるので、発見があります。 S.N.様(女性)
長文で難しいが、内容がおもしろいので、頭に入りやすい。 K.N.様(男性)
毎回しっかりと予習というか、参考サイトを準備して授業に臨む先生には敬服します。授業も教材を読み切るまでやるという毎度のスタイルが良いです(かといって途中退室の確認はしてくれます)。時間無いから最後は端折るなんてこともしないので、予習がしっかりと報われます。 M.K.様(男性・40代)
初めて参加しました。英字の記事を準備してくださり、そこには英単語の意味も書かれています。説明にある通り、質問されることはなかったので、変な緊張感を持つことなく、説明を聞きながら内容に集中することができました。自分では敢えて読みにいく内容ではなかったので、とても興味深く楽しい時間でした。タイミングが合えば、また参加したいです。 I.C.様(女性)
予習の時は理解できなかった長文が先生の説明を聞いて 理解できるようになりました。 Y.Y.様(男性)
英語と経済学にも興味があり受講しました。 一人で読んでいても行き詰まってしまいましたが、解説が入ることで内容がわかりすっきりします。 会社帰りでも通える雰囲気というか、勉強になりますが気負わなくてもよく、参加しやすいのではと思います。 S.N.様(女性)
文化大革命という言葉を初めて知った理系人です。英語以外の点で、雑多な文化背景を学べる機会を得られる場としても有難い教室です。 M.K.様(男性・40代)
自分では決して読み切る事ができない記事を、1文1文丁寧に読み解いて行きました! 先生はとても穏やかで丁寧な方です。 記事を印刷したものと、音声データの両方を頂けるので、復習しやすくていいですね。 I.M.様(女性・30代)
単に訳しながら読み進めるだけでなく、時代背景なども説明いただけて、より記事の内容を理解することができました。記事には、単語、熟語毎に意味が記載されているものをくださったので、復習にもとても役立ちます。 H.E.様(女性)
題材で使う英文は色々と思考力を使うことでより深い理解に到達するようなものばかりが選ばれており、授業を受けると予習の段階でいかに浅い理解で済ましていたかを痛感させられます。 M.K.様(男性・40代)
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