この時代、企業に求められる生活者/社会への【コミュニケーションの在り方】とは?
企業が商品・サービスをつくった後、それを世の中に広めていくための活動には大きく「広告」と「PR」があります。広告はこれまでマスメディアを中心としたメディアを購入・情報を掲載し、そこで商品・サービスの良さを伝えれば、それがダイレクトに反響に繋がりましたが、時代は変わりました。Web、SNSがインフラ化したことにより、メディアの数は日々指数関数的に増え続けています。また、UGC(User Generated Contents)といった言葉があるように、誰もがメディアを持ち、情報の検索・発信が可能になったことで、生活者は、企業が自社の商品・サービスの素晴らしさを直接的に伝える従来型のコミュニケーションでは動きづらくなっています。
広告とPR、コピーライティングとストーリーの境界線が溶けてきている
また、この時代、単に商品・サービスが優れていれば、それがつくられた過程や背景などは関係なく支持される環境ではありません。SDGsに代表されるように、いかにその商品・サービスが生活者のみならず、地球環境や人類、社会に貢献するものであるか、といった視点も踏まえた上でコミュニケーションを考えていく必要があります。PRとはPublic Relationという言葉の通り、自社の商品・サービスと時事性や社会性をどう結び付けて考えてストーリーをつくり、メディアに向けて情報提供をしていくか、という観点で考えていくものです。そういった意味では、広告とPRの境界線が溶けてきているとも言えます。
本セミナーでは広告・コピーライティングを専門とする広告代理店でのキャリアを経て、現在、ビジネス書出版社で、本というメディアを通じてストーリーを伝える仕事をしている書籍編集者が、これからの時代に企業が生活者/社会に対してとるべき「コミュニケーションプラン」についてお話しいたします。
このような方におすすめのセミナーです
●自社や自社商品・サービスを広めたい経営者/事業責任者
●自社や自社商品・サービスの広報責任者/担当者
●商品・サービスのマーケティング責任者・担当者
●商品・サービスのブランドマネジャー
●新規事業・新商品・サービス開発の責任者/担当者
開催日時・実施形式・参加費
● 日時:2020年12月17日(木) 16:00 ~ 17:00
● 方法:オンライン開催
● 参加費:無料
セミナー内容
16:00 開始 (会社紹介)
16:10 ~ 16:40
●このセミナーにおけるコミュニケーションプランの定義(5分~10分)
●コミュニケーションプランの話(20分)
講師:高橋 孝介・高梨幹也
16:40 ~ 17:00 ●講師とコミュニケーションプランについて議論(質疑応答)(20分)
17:00 アンケートのご案内
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