この講座では、具体的な事例、たこ焼き屋さんを中心に議論を展開します。
あなたはたこ焼き屋を経営しています。
毎月、500万円の売上があるものの、利益は20万円。
子どもも来年からは小学生になるので、教育費も心配。
決算書をもとに改善したところ…なんと、月間利益は170万円に!
さて、あなたならどうやって事業を改善しますか?
「決算書を見せてもらうことがあるけれど、せいぜい売上の大小と利益の黒字・赤字しかわからなくて…。」
簿記は決算書を作るために必要な知識ですが、決算書を読むために必要な知識ではありません。
スマホと同じで、使い方さえ知っていれば、決算書は、とても役に立つものです。
<講座の流れ>
1.お金の流れを理解する(約50分)
まず、売上から利益が出来るまでの構造を2つの図形パズルをつかって視覚的に理解します。
2.決算書を読む(約50分)
経営実態を表すといわれる難解なキャッシュフロー計算書の見方と考え方を学び、決算書ではわからなない経営実態をあぶり出します。
次に、時間をかけてじっくりと決算分析する方法を解説。
3.関連知識(約20分)
決算書を読むにあたって、ROAとROE、大企業と中小企業の手元流動性、サイト問題、滞留資金(回転コスト)を学びます。
決算書に直接出て来ませんが、ヒアリングによって深堀りするための専門知識まで学びます。
・二代目経営者として、最低限のことは知っておきたい。
・いまさら決算書のことを学ぶのは面倒くさい。
・これから事業を始めるのだけれど、基本的なお金の流れを理解しておきたい。
・会社で役職に就いたので、それなりに決算書の知識をつけておきたい。
・銀行で融資を受けるため、わかりやすく伝えたい。
・社員で会社の数字を共有するため、わかりやすく伝える方法を学びたい。
2代目経営者
起業志望者
個人事業主
その他
「いままで色々な決算書を学ぶ書籍を読んだり、講座に参加したけれど、結局よくわからなかったし、身についていない」と、感じていらっしゃる方に最適な講座です。
学んだその日から、すぐ使えます。
GoogleのMeetを使いますので、事前にGppgleアカウントを登録して受講して下さい。
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