コロナショックです。景気低迷に歯止めが利きません。コロナ収束の後に経済ショックがやってくる。
「新しい生活様式」が発表されましたが、自分たちの生活として馴染むまでには、未だ時間や理解が必要です。
多くの有名なマーケッターがこれから来る大不況に警鐘を鳴らしています。
緊急事態が解除されたこれからが、経済の苦境にさらされるといいます。
残念ながら倒産する会社も増えるでしょう。
そして、必ず来ると言われるコロナの第二波
考えると怖くなります。
お金が回らなくなる。
ソーシャルディスタンスとは、人と人を離すことです。
これからは、それがすべての基本になる。
今までは「Together to Alone」でした。
つまり、みんなで一緒に組織を作ろう。そして、その中で孤独な自分を作り出していた。
コロナで、これが180度変わりました。
「Alone to Together」 個々のチカラがまず必要で、その強い個が結びついていく。
感染されない状態、環境を完備した個であれば、一緒に組織を作れるのです。
私たちの周りには、生活にまつわる様々なモノ・コトがあります。
そして、それらは、共通の「お金」によって支配されています。
私たちは、そのお金を使って、生きていくための「生存の欲求」から利便性やより良い環境を手に入れるための「贅沢欲求」を手に入れています。
人々は、お金が入ってくると喜び、お金がなくなり出すと不安がります。
ですから、ついつい、未来のためにと「お金を貯める」ことをするのです。
しかし、経済というのは少し違います。
経済とはお金が流通していることを指します。
考えてみてください。
川には豊富の水がいつも絶え間なく流れているのに、人々はそこから水を汲んできて自分の池に入れている。
そして、その池の大きさや数を自慢し合っている。
天災が来て、自分の池は使えなくなるかもしれないのに、「貯める」ことにご執心です。
川はいつも豊富な水を用意しているのに…。
昔はそれでもよかったです。ですが、これからの時代は明らかに変わってきます。
そこで、今、自分の周りにある「お金」を整理してみましょう。
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