セミナーの紹介

採用に関する課題解決方法の一つとして、面接のしかたを変えてみてはいかがでしょうか。

セミナーでは、自社が求める人材像の明確化、職務の遂行に必要な能力要件や資質をどの程度備えているのかを、面接によって見抜く方法をお伝えします。

行動面接の手法は、臨床心理学における人材アセスメント（心理査定）のアプローチを、採用面接に応用したものであり、これまで世界的に多くの企業でも活用されています。
業種や職種、会社の規模にも関係なく、新卒でも中途採用であっても、すべての面接で活用できる方法です。

【セミナー内容】

1.採用面接の概要
　・採用に関する多くの課題
　・採用したい人物像
　・従来型採用面接の問題点
　・行動面接とは
2.スキル・ディメンション
　・仕事に求められる能力要件と行動特性
　・簡単な演習
3.STARコンセプト
　・STARコンセプトを活用した情報収集
4.面接全体の進め方紹介
5.行動面接導入の効果

少子高齢化・労働人口の減少が進み、かつ個人レベルでも、働き方改革や社会環境の変化によって、在宅やテレワークが増えるなど、仕事に対する意識の変化も見られるようになってきました。
そのような中でも、会社は持続的な業績の拡大を常に求められていますので、ポテンシャルの高い人材をいかに確保するかは重要な取り組み課題でもあります。

人の採用にあたっては、その人が「潜在的にどのような能力や資質を持っているのか」「自社が求める人物像にマッチしているのか」をあらかじめ「見抜く」ことが今後ますます求められます。

「いい人材が足りない」「せっかく採用したのに辞めてしまう」など、採用に関する多くの課題を解決するため、採用のあり方（採用基準の決め方・面接のしかた・評価選考のしかた）を、この機会に見直してはいかがでしょうか。

今回のセミナーでは、通常1～2日間の対面で開催している企業向け集合研修をダイジェスト版で実施します。
オンラインでの短時間開催となりますので、スキル習得を目的とした面接実習や、実習後の評価選考ミーティング実習などは割愛して配信します。