セミナーの紹介

＜こんな状況だから必要な○○コミュニケーション＞

さて、このコロナウイルスの状況下において
みなさま多くのストレスを抱えているのではないでしょうか。

例えば、
■リモートワーク環境下では部下への指示が伝わりづらい
■自宅での仕事中にパートナーや子供がうるさい
など

特に後者においては、“コロナ離婚”といったワードが
SNSでトレンドになってしまうほど深刻な問題に発展しています。

ただ、こういった問題は
伝え方一つで大きく結果を変えることができるのです。

Aさんを自分に置き換えて考えてみてください。

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Aさんは、現在夫婦ともにリモートワーク中です。
自分はこれから上司とWEB会議をするというのに
先に仕事を終わらせたパートナーBさんは
友人とオンライン飲み会で盛り上がっています。
 
あなたがAさんなら、Bさんにどう伝えますか？

1.「あのさ、うるさいんだけど！これから会議するの見てわからない？」
2. 「…(喧嘩になると嫌だから、私が部屋を移動しよう)。」
3. 「これから会議だから、少し会話のボリューム下げてくれると嬉しいな。」

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1のように感情にまかせて強い口調で言い放ってしまうと
Bさんには怒りの感情しか伝えられません。
今後の関係悪化も十分に考えられます。
 
2では、相手に合わせて、自分の感情や考えを押し殺してしまっています。
この状態が続くと、いつか自分に限界が来てしまいますし、
Bさんも、Aさんが自分に合わせてくれるのが当たり前だと思うので
悪循環が生まれてしまいます。
 
もうお分かりかと思いますが、正解は3です。
これがアサーティブコミュニケーションと呼ばれるものです。
 
では、そもそも【アサーティブコミュニケーション】とは何でしょう。

アサーティブネス（Assertiveness）の意味は、「自己主張すること」ですが
自分の意見を押し通すことではありません。

自分の気持ちや意見を、相手の気持ちも尊重しながら
誠実に、率直に、対等に表現することです！

そして、自分がどうするかは自分で決め、結果にも自分で責任を持つこと。
人の言いなりになったり、人のせいにしないことです！

今回は家庭内のコミュニケーションを例に挙げましたが
これは仕事においても全く同じことが言えるでしょう。

仕事が「できる人」は上手に自己主張しています。
それができれば人間関係も円滑になりますし、ストレスをため込むこともありません。
 
こういった状況下だからこそ、
周囲との関係性はより強固に、大事にしていきたいですよね。
 
是非、本講座を受講しアサーティブコミュニケーションを
習得してみてはいかがでしょうか？


＜講座概要＞

◆テーマ：上司・部下と上手に会話するコミュニケーション研修
◆日時：2020年6月26日（金）13:30～17:00(受付13:15～)
◆場所：Zoom(お申込みいただいた方には別途参加方法をご案内いたします)
◆人数：32名まで
◆推奨受講対象：新人～若手
　　　　※同業にあたる方は参加をお断りする場合がございます
◆費用：16,500円(税込)/人

※当社による記録・広報等のため、イベントの写真撮影・録画・録音等を
　行う場合がございますので、予めご了承ください