<若手社員の早期離職率、ご存知ですか?>
組織の新卒採用でここ数年大きな問題となっている、若手社員の早期離職。
なんと、入社3年以内の離職率は約30%とも言われています。
最も多く上げられる理由として
「こんなはずではなかった」、「こんなだと思っていなかった」
という理想と現実のミスマッチがあります。
特にこのコロナウイルスの状況下において
「今、転職は難しいから、多少無理させても退職はされないだろう。」
などと考えてはいないでしょうか?
こういった“有事”の際の組織や上司の対応によっては
若手社員のエンゲージメントを大幅に下げ
それが早期離職につながってしまうかもしれません。
だからこそ、今このテーマについて学ぶ必要があるのです!!!
<ケーススタディをやるメリットってなに?>
コロナ禍はこのVUCA時代、不確実性の時代を象徴する出来事だといえるでしょう。
そんな状況下において、ビジネスパーソンに求められる能力は何か?
それは「即座に判断し、柔軟に対応する」能力です。
そこで我々が提案したいのがケーススタディを通じた学習法です。
ケーススタディとは、簡単に言うと「事例研究」です。
ケーススタディのメリットは大きく3点あります。
①リスクの回避・・・同様の過ちを繰り返さないための工夫を凝らす
②時間の短縮・・・一般論としての解決法を蓄積し、判断までの時間を短縮する
③問題への慣れ・・・疑似体験を通じて、問題に慣れる(落ち着いて対処できるようになる)
実際に、MBA取得を目指すビジネススクールなどでは
多く取り入れられている学習法になります。
本勉強会でも、現場で起こり得るケースを題材に、
自身のビジネスや現場で転用できる教訓を抽出することを目的とします。
さらに、他参加者との対話を通じて、より視野を広げていただきます。
また、本勉強会では次の2ステップで段階的にケーススタディを行います。
例とともに内容を見ていきしょう。
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今回のテーマ【若手の早期離職を防ぐ方法】
ステップ1:イメージがしやすい課題ケース
自身の業務等に関係なく、誰もが想像しやすい課題ケースを題材に
その法則性や教訓を学ぶ
ケース例)
あなたはプロ野球チームの経営を任された敏腕GM!
しかし、エースピッチャーでスター選手が流出の大ピンチ!?
あなたがとるべき行動とは・・・
→イメ―ジをしやすくすることで、自分事として捉え前向きに取り組める
ステップ2:実際に起こりうる課題ケース
ビジネスにおける実際の課題ケースに取組む
ケースの難易度は高くなるが、ステップ1で学習した法則性や教訓を
応用し課題を乗り越える
・・・内容は当日のお楽しみ!
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2ステップのケーススタディを通して、その課題ケースにおける重要なポイントは何か、
効果的な対処とは何かを疑似体験していきます。
そのため、今後の自分自身や職場で似たような課題が起きたとしても
失敗をしない工夫を考える、トラブルが発生した時の事前演習にもなるのです。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。
もちろん社外の方との交流目的でのご参加も大歓迎です。
<セミナー概要>
◆日時:①2020年6月29日(月) 15:00~16:00
②2020年7月1日(水) 10:00~11:00
◆場所:Zoom(お申込みいただいた方には別途参加方法をご案内いたします)
◆人数:各回25名まで
◆対象:どなたでもご参加いただけます
※同業にあたる方は参加をお断りする場合がございます
◆費用:600円/人
※当社による記録・広報等のため、イベントの写真撮影・録画・録音等を
行う場合がございますので、予めご了承ください
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