■鑑定人とは・・・
文書・筆跡を鑑定し裁判などに有力な資料(鑑定書)を作成する業務です。
主に民間では「遺言書」、法人では「経費偽装文書」などの鑑定が多いです。
■時には裁判所で法廷に立つことも・・・
依頼主は弁護士事務所などを通すことが多いため、弁護士からの以来となることが多いです。
鑑定人は専門性の高い職種ゆえに時には裁判所で法廷に立ち、鑑定内容の説明をすることもあります。
■筆跡や文書の偽造を暴く正義の仕事・・・
法廷では相手側にも鑑定人が立つことも多いです。
実際に鑑定依頼内容を確認し、文書・筆跡の正誤性を判断したうえで依頼を受けるかを決めます。
そのため、弁護士同様に真実を暴く正義感の強い仕事といえます。
【ワークショップで得られること】
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【内容】
本ワークショップ型体験セミナーでは
実際の鑑定依頼内容(許可を得て公開OKなもの)を確認しながら、鑑定の手法やポイントをレクチャーし、参加者も実際に文書鑑定を体験してもらいます。
その1・・・
依頼内容や依頼者の要望など、実際の事件内容を確認することで、当事者や遺族の思いに触れることができます。鑑定人が鑑定書を作成するにあたってモチベーションにもつながります。
その2・・・
鑑定業務をおこなう機材・文書・筆跡を直に確認し、実際に文書鑑定を体験して頂けます。
その3・・・
依頼を受け、実際に法廷に立って裁判をおこなう一連の流れや運営サイクルの仕組みをお伝えします。
開催日時
・4月20日(月)15:00~18:30(オンライン受講も可)
・4月24日(金)15:00~18:30(オンライン受講も可)
・4月25日(土)15:00~18:30(オンライン受講も可)
★定員
各回4名まで
★参加費
1,000円
鑑定人は専門性が高く、「景気に左右されない」数少ない職種です。スキャナーやプリンターが高精度化し、筆跡や印影は、悪意があれば手軽に再現することができるため、今後個人、企業を問わず、最低限の見破り方を鑑識眼として身につけることが大事と言えると思います。
文書鑑定は、専門性の高いため、プロになる(鑑定依頼を請け負う)には時間がかかりますが、興味のある方がいれば手に職として、しっかりとした技能を身につけ、やがてはプロの鑑定人となり、人々の助けになれるようになることを目指しております。
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