Institution for a Global Society株式会社
ビジネス／社員教育
昨今の採用に関わる個人情報流出事件を踏まえ、2020年に個人情報保護法が改訂予定にて、個人でデータを管理する新たな認証システムが今後期待されています。
そこで、Institution for a Global Society 株式会社(以下IGS)では法改訂に先駆け、人事評価システム「GROW360」を展開する中で培った、3,500万件保有する人材評価に関するビッグデータや、データの活用による人事管理に対してのノウハウを活かして、ブロックチェーンを使った新たな人事管理システムの構築に向けて実証研究を行っています。
今後、研究を進めることにより、個人情報が守られた形で、採用面と人材配置面において、人材と組織のマッチングの効率と精度が向上することが期待されます。
以上の背景により、本セミナーでは「ブロックチェーンを活用して、どのように人事採用・育成管理を行うのか」について、ブロックチェーンの仕組みについての説明を交えて解説します。
※2020年4月15日（水）と2020年4月28日（火）の2回実施いたします。
ご希望する日程のページよりお申込みください。
■セミナー内容
（第一部）16:00〜16:30
「人事を変える、ブロックチェーンの活用提案と事例」 IGS 福原正大
採用における過去の個人情報流出事件を参考に、人事採用・育成に今後、何故ブロックチェーンが必要なのか、どのように使うのかを解説。
（第二部）16:30〜17:00
「どこよりもわかりやすい、ブロックチェーンの仕組みを紹介」 IGS 阿部一也
ブロックチェーンについて分かりやすく説明しながら、これまでの人事管理と比べ何が変わるのかを解説。
17:00〜17:30
「質疑応答」
皆様からの質問にお答えします。
■講師
１）福原 正大
Institution for a Global Society株式会社（IGS） 代表取締役社長
慶應義塾大学経済学部特任教授（HRテクノロジー、フィンテック）
"慶應義塾大学卒業後、1992年東京銀行（現三菱UFJ銀行）に入行。企業留学生として、フランスINSEAD（欧州経営大学院）にてMBA、グランゼコールHEC（パリ）で国際金融の修士号を最優秀賞で取得。筑波大学で博士号（経営学）を取得。2000年、世界最大の資産運用会社 Barclays Global Investors に入社し、35歳にして最年少Managing Director、日本における取締役を歴任。
2010年に、「人を幸せにする評価で、幸せをつくる人を、つくる」ことをヴィジョンにIGSを設立。
主な著書に『ハーバード、オックスフォード…世界のトップスクールが実践する考える力の磨き方』（大和書房）、『人工知能×ビッグデータが「人事」を変える』（朝日新聞出版社）、『なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか？』（ダイヤモンド社）、『フィンテックの経済学:先端金融技術の理論と実践』共編著（慶應義塾大学出版会）などがある。"
２）阿部 一也
Institution for a Global Society株式会社（IGS） 上席研究員
IT企業でシステムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、金融機関の研究所にて最新技術の調査や研究業務の支援に従事し、現在はブロックチェーンを活用した信用社会創造の研究に取り組んでいる。MUFGデジタルアクセラレータのメンター、自律分散社会フォーラム会員、一般社団法人ビジネスモデルイノベーション協会 認定ジュニアコンサルタント。複数のITコミュニティ（Start Python Club、fin-py、Fin-JAWS、X-Tech JAWS、found IT、つくばビットコインミートアップ、金融エンジニア養成コミュニティ）の企画や運営。著書として「Sparkによる実践データ解析 ―大規模データのための機械学習事例集」（一部翻訳、オライリージャパン）、「金融データサイエンス」（共著、日本経済新聞出版社）、「フィンテックエンジニア養成読本」（共著、技術評論社）等。
■主催
Institution for a Global Society株式会社(IGS)
本社・東京都渋谷区広尾1-3-18 広尾オフィスビル7階
代表取締役社長・福原正大
https://www.i-globalsociety.com/index.html
経営者／役員
人事／教育／総務
マネージャー
その他
人事責任者、人事担当者におすすめです。
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