昨年、㈱あしたのチームが実施、発表した「転職に関する調査」で
(従業員5~300名未満の企業を対象に管理職、一般社員にインターネットで実施)
現在、転職意向があると答えた割合は40.2%、つまり5人に2人は転職を考えている
というデータが出ています。
<転職したい理由 ~会社の不満~>
「人事評価制度 81.7%」 「給与 79%」
「自身が成長できる環境かどうか 72.7%」
「労働時間(残業の多さ) 54.7%」
<人事評価制度に関する不満の内容>
「好き嫌い評価である 47.3%」
「評価の基準が不透明 41.6%」
「行動を評価してくれない 38.4%」
「年功序列 18.8%」
<転職先を選ぶ際に何を重視するか>
「給与 90.6%」 「労働時間 84%」
「自身が成長できる環境かどうか 82.3%」
「人事評価制度 78%」
この結果から、『自分が成長できる環境かどうか、そしてその成長、頑張りが
きちんと評価される環境かどうか』が社員にとっては大事であり、その社員が
良いパフォーマンスを生み出せるかどうかは、このような環境整備を
行うことがカギになるのではないでしょうか。
本セミナーでは、どんなパフォーマンスが出せればどのように評価されるのかを
見える化し、社員のやる気を引き出し、自律型人材の育成を実現していく
《評価の仕組み》をご紹介させていただきます。
この度のセミナーは、オンラインにて受講いただけます。
通信環境があればどこからでもご参加頂けます。
新型コロナウイルス感染症対策により、テレワークを実施されている場合も
ご自宅より受講頂けます。
また遠方の方も含め是非この機会にご参加ください。
◆◆◆講師情報◆◆◆
FMBコンサルタンツ株式会社
人事コンサルティンググループ サブリーダー
松本 昌也(マツモト マサヤ)
大手コンサルティング会社でマーケティングから経営戦略まで数多くのプロジェクトに参画。
業績向上、新規事業立上げ、人事評価制度構築などのコンサルティングを9年間行い、平成28年2月、FMBコンサルタンツ株式会社入社。平成28年6月あしたの人事コンサルタント認定。
第1部 時代背景について
◆時代背景
・働き方改革(同一労働同一賃金、賃上げ、時間外労働)
・人事評価制度の役割
・企業に求められるスピード経営への対応
・人財育成を妨げる4つの課題
第2部 エンゲージメントを高める人事評価
◆定着率を高めるエンゲージメント向上のポイントとは!?
・評価は行動と成果の2つの指標を使って実施
・自己設定型の行動目標で自立型人材を育成させる
・年に8回の面談回数が上司と部下のコミュニケーションを活性化
・評価と報酬を連動させる仕組みで社員のモチベーションアップ
◆Excelでは再現不可能な評価シートをクラウド上に実現!
・給与データ分析やシミュレーション、評価の甘辛調整
・PC、タブレット、スマホでいつでもログイン
・評価モニタリング機能で評価者の育成にも活用
経営者/役員
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