6.3%
この数字は、国税庁が出した起業10年後での会社生存率です。
会社が長く存続することは、決して簡単な事ではありません。
この講座では、会社がつぶれてしまう要因を事例とともに体系的に整理し、その対応策も分かりやすく学んでいただきます。
また一方で、困難を乗り越えて、強い体質を作り上げている会社の事例とも比較して、どのようなポイントを押さえて経営すれば、つぶれない、しぶとい会社を作る事が出来るのかを学んでいただきます。
自社への応用方法についても解説しますので、実践的に効果が上がる内容となっています。
これは、亡くなられた野村監督もよく引用された言葉です。
勝負は、たまたま勝つ事はあっても、負けには必ず明確な原因があると言うことですが、企業経営にも同じ事が言えます。
つぶれる会社、衰退する会社には必ずその原因があるのです。
世の中の殆どの経営者は、売上さえ上がっていれば会社はつぶれないでなんとかなると考えています。
しかし、いくら点を取っても、それ以上失点すれば負けてしまうように、経営においても守りが甘ければ、失点を重ねてつぶれてしまいます。
逆に失点をゼロに抑えれば、負ける事はありません。
売上を伸ばしたり人材獲得などの攻撃面はもちろん大事ですが、同等、もしくはそれ以上に守備面をしっかりと整えることがつぶれない、しぶとい会社づくりには重要です。
銀行員として、企業の成長だけでなく数え切れないほどの経営の失敗にも直面してきました。
失敗した多くの経営者に共通する事は、守りに弱い事です。
と言うか、守りに目を向けずに疎かにしてきたところで危機に見舞われてしまい、気も動転してしまって下手を打つ。
多くの失敗事例を見ていると、経営で失敗するのには、ある一定のパターンがあるのです。
このパターンをしっかりと頭に入れて、それを防ぐための準備と体制づくりに日頃から取り組んでおけば、危機に際しても動じることはありません。
是非、このパターンも手に入れていただき、足腰の強い、つぶれない、しぶとい会社づくりを実現ください。
・業績が低迷して、打開策に悩んでいる経営者。
・成長に向けて色々と手は打っているものの、思い通りに進まない経営者。
・昔の勢いを取り戻したいと願っている経営者。
・今の業績は悪くないが、先行き不安な経営者。
・資金繰りが苦しいと悩んでいる経営者。
・資金調達に悩んでいる経営者。
・進むべき方向に悩んでいる経営者。
・社員たちをもっと活気づけたい経営者。
・社員たちとのコミュニケーションに悩んでいる経営者。
・生産性をもっと上げたいと考えている経営者。
1.会社がつぶれる原因を理解する
・資金繰り悪化の要因と対策
・販売不振の要因と対策
・人手不足の要因と対策
2.悪化のサイクルに陥るワナとは?
・粉飾の魔の手
・起死回生の一手
・根本原因は同じ
3.つぶれない、しぶとい会社の作り方
・先ずは事業の定義づけから
・押さえるべき3つのポイント
・経営者のやるべき事とやるべきでない事
4.自社への実践方法
・実行戦略の立て方
・社員たちを本気にさせるには
・習慣づけから体質へ
経営者/役員
2代目経営者
個人事業主
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