一般社団法人不動産ビジネス専門家協会では、毎月第三火曜日の夜に勉強会(ミニセミナー)を開催しております。
建築基準法は昭和25年の制定以来、日本の経済成長や都市の様相の変化、幾度もの災害の被害を経て、たびたび改正を重ねてきました。そして近年建築についてのコンプライアンスの一層の重視から既存不適格建築物や違反建築物となる可能性の再確認が必要です。
本勉強会では、既存不適格建築物が生まれた背景や、どのような経緯で違反建築物になるのかといった流れから、新耐震・旧耐震基準の違いをはじめとする基本的な知識も解説します。
さらに、令和7年の四号特例廃止がもたらす影響、新たに既存不適格となる建物の可能性についても解説します。
不動産売買に携わる方には重要事項説明書作成にあたって重要なポイントとなりますので、長年の大手不動産会社での経験と視点から、前記の諸問題に対して解説します。
【目次】
・何故既存不適格建築物が生まれたか、どのような経緯で違反建築物になる?
・まず、特にどこをチェック?
・付)令和7年四号特例廃止、あらたな既存不適格建築物の登場
・新耐震・旧耐震、四号特例廃止と構造計算
【講師プロフィール】
松橋 輝彦(まつはし てるひこ)
宅地建物取引士 千年建設株式会社
長年マンションの売買仲介に関わり、マンションに関する様々な問題、不動産FPとしてファイナンス面からの不動産売買・賃貸のサポートや物件調査に携わる。現在はシングルマザーの居住支援のための一棟物件取得に関わるほか、ファイナンシャルプランナーのSG(スタディーグループ)にて活動している。
<概要>
日 時: 2025年3月18日(火)18:30~20:00
演 題: 賃貸オーナーは知っておきたい既存不適格と違法建築~これから重要事項説明書を作成する方にも~
講 師: 松橋輝彦(宅地建物取引士)
会 場: 東京都中央区銀座7丁目13番5号 NREG銀座ビル1階
定 員: 会場15名・オンライン100名
料 金: 一般3,000円(税込) ※当協会登録専門家は無料
主 催: 一般社団法人不動産ビジネス専門家協会
※本勉強会の参加方法には、会場参加・オンライン参加の2つの方法がございます。
一般社団法人不動産ビジネス専門家協会(PREB)は、不動産のプロフェッショナルである事業者と、士業等の各種専門家を会員(登録専門家)に擁し、国内の個人・法人の不動産プレイヤー向けのセミナー開催等の支援活動を通じて、不動産ビジネスの活性化及び健全な発展に貢献することを活動目的としています。
勉強会終了後、会場近くで懇親会を開催する予定です。
懇親会への参加希望の方は、お申込みの際にその旨をお知らせください。
なお、会場予約の関係で、原則として当日キャンセル及び当日参加はご遠慮ください。
本書では、一般社団法人不動産ビジネス専門家協会に在籍している登録専門家(士業等の専門家及び不動産ビジネスに携わっている実務家)が、築古不動産のオーナーにとって非常に悩ましい問題である「老朽化した建物の建替え」と「競争力低下による賃料の下落」というテーマを中心とした諸テーマで執筆しております。
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士業
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スケジュール情報
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開催場所
東京都中央区銀座7丁目13番5号NREG銀座ビル1階銀座アントレサロン(NREG銀座ビル1階)
販売期間中のチケット
オンライン参加(一般)
3,000円(税込)
現在発売中
会場参加(一般)
3,000円(税込)
現在発売中
オンライン参加(不動産ビジネス専門家協会登録専門家)
無料
現在発売中
会場参加(不動産ビジネス専門家協会登録専門家)
無料
現在発売中
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