次の一手を、どう打つべきか
これは経営者にとって、最も重要なテーマです。
タナベ経営は1959年に「経営戦略セミナー」をスタートして以降、約60年間にわたって、次年度にとるべき戦略の基本方向と打つべき具体策を皆様へ提言し続けてまいりました。
新時代の幕開けと2020年の東京五輪後に見込まれるマイナス成長、人手不足と働き方改革、見える価値(モノ)から、見えない価値(コト)への需要転換。企業は今後、全く新しい戦略が求められます。
これからの世界と日本の経済動向、それを踏まえた打つべき具体策についてタナベ経営が総力を挙げてご提言いたします。
2019年11月より全国主要都市10会場で開催する「経営戦略セミナー」にご期待ください。
― 令和を駆け抜ける ―
新しい時代「令和」がスタート。
それは、今までの時代に起こったことはすべて過去のものとなることを意味する。
過去に執着することなく、未来を恐れることなく、新しい時代の新しいビジョンに向けて全力で駆け抜けていく… そして、業界再編やデジタルプラットフォーマーによる「市場の寡占化」と、地域や専門分野に特化した「市場の分散化」との二極化が進む中で、業界集団の中から一番に抜きんでて、新しい次元へとスピードを上げて駆け抜けていく…
新しい時代には、そんなリーダーシップが求められている。
― サステナブル(持続可能)な未来経営モデルへの挑戦 ―
未来は予測するものではなく、「こうなりたい」と定義するものである。
私たちは、未来の世界に何をもたらすべきなのかを考え、社会や顧客の願いを叶える、実現したい未来をビジョンとして掲げることが、サステナブルな未来経営モデルを創りあげる。
未来経営モデルとは、
・ 数多くの社会課題とそれを解決する事業を適合させて(持続可能なビジネスモデル)
・ 一人ひとりがイキイキと活躍する組織をデザインし(持続可能な組織モデル)
・ 経常利益率10%以上の収益を上げ続けていく(持続可能な収益モデル)
これを実現する、社会の持続性と企業の持続性とが共存したサステナブル経営モデルなのである。
【第1講】来期の経営環境と基本戦略
世界経済、日本経済のインパクトとは?
そして自社のとるべき戦略とは?
タナベ経営のコンサルタントが世界の主要地域の経済動向から、チャンスとリスクを分析。そして日本経済の動向を踏まえ、経営の現場目線から来期にとるべき基本戦略を提言します。
【講師1】
株式会社タナベ経営 代表取締役社長 若松 孝彦
プロフィール:
タナベ経営のトップとしてその使命を追求しながら、経営コンサルタントとして指導してきた会社は、業種を問わず上場企業から中小企業まで約1000社に及ぶ。独自の経営理論で全国のファーストコールカンパニーはもちろん金融機関からも多くの支持を得ている。関西学院大学大学院(経営学修士)修了。1989年タナベ経営入社、2009年より専務取締役コンサルティング統轄本部長、副社長を経て現職。
【第2講】来期の事業戦略の展開策
自社が躍動し、成長するための具体的な取り組みとは?
第1講の内容を受け、タナベ経営の臨床事例や成長企業の取り組み事例を交えながら、来期に展開する事業戦略について分かりやすく提言します。
【講師2】
株式会社タナベ経営 経営コンサルティング本部 大阪ドメインコンサルティング本部長 山本 剛史
プロフィール:
企業の潜在能力を引き出すことを得意とする経営コンサルタント。事業戦略を業種・業態ではなく事業ドメインから捉え、企業の固有技術から顧客を再設定して事業モデル革新を行うことに定評がある。現場分散型の住宅・建築・物流事業や、多店舗展開型の小売・外食事業などで生産性を改善する実績を上げている。神戸大学大学院卒。
【第3講】来期の経営戦略の展開策
戦略を推進する、人・体制づくりや経営システムとは?
第2講の内容を受け、自社の経営現場で展開する経営戦略について、豊富な事例とともに具体的な仕組みや押さえるべきポイントを提言します。
【講師3】
株式会社タナベ経営 経営コンサルティング本部 大阪人材開発コンサルティング本部長 福元 章士
プロフィール:
経理・財務を専門分野として、建設、住宅、小売、自動車部品製造業、紡績業など幅広い業界でコンサルティングを展開。モットーは「現場で把握する“生きた数字”の意味についての理解を前提に物事を考えること」「1社でも多く経営がうまくいくよう誠心誠意協力すること」。関西学院大学卒。
経営者/役員
2代目経営者
マネージャー
その他
◆近年の経営戦略セミナーの参加者を見ると、社長だけが参加し、役員・経営幹部に伝達するのではなく、経営幹部のメンバーなどが同じ場でセミナーを受講し、関連箇所の情報を収集した上で、自社の経営方針策定にお役立ていただくケースが増えています。
■ケース1:社長・経営幹部の目線合わせに
社長や役員、各種プロジェクトリーダーなど経営幹部が揃って当セミナーに参加することで、同時に外部環境の現状認識ができ、社長と同じ目線での経営方針策定にお役立ていただけます。また、経営幹部の意識も上がり、組織活性化にもつながります。
■ケース2:後継経営者の次期内閣づくりに
経営者の交代を控え、後継経営者と次世代の幹部、若手社員を含めたジュニアボードメンバーで参加することにより、次世代のビジョン策定における、意思統一の場として活用いただけます。また、各部門長などの後継者育成としてもお役立ていただけます。
■ケース3:グループ企業や販売代理店の業績支援に
グループ企業の本体社長と子会社社長、販売代理店をお持ちの主催企業社長と代理店社長などが一緒に参加することにより、今後の経営方針のベクトルを合わせやすくなり、グループ全体の業績向上にお役立ていただけます。
現在開催予定のセミナーはありません。