電動化を主とした化石燃料からの転換や自動運転に代表される電子デバイスへの依存度の高まり、スマートフォンメーカーが自動車メーカーとして参入するなど自動車産業界はさまざまな場面で大きな転換期を迎えています。従来自動車産業界に関わっていなかった多くの新規事業者が自動車産業のサプライチェーン内で重要なプロセスを担うことになっておりその存在感を増してきています。
このような動きの中、自動車産業品質マネジメントシステムであるIATF16949も随時認証ルールの改訂を行い新時代への対応を進めており、自動車産業サプライチェーン内でも多くの自動車メーカーがこのIATF 認証をサプライチェーン内で推奨しています。また、IATF認証を新規参入のパスポートとして認証取得を目指す事業者も年々増加しています。
このような状況下、IATF の最新運用ルールである第6版が4月1日に発行されました。本セミナーではこのルール6 版の改訂ポイントの解説を行うとともに、このルール6 版の改訂内容をより明確にするためIAOBとIATF認証機関の間でQ&AのWEBセッションを6月、11月に実施いたしました。今回はこのWEBセッションで明らかになったルール6版の解釈などをふまえ、ルール6 版に関する重要ポイントをお伝えする予定です。
* IATF 運用ルールの重要ポイントについて、ルール6 版の改訂内容も踏まえ解説
* ルール6 版のIAOB 主催「Q&A セッション」の11 月開催内容について解説
* 自動車産業界の動向とIATF の必要性の高まりについて解説
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