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講師:堀越 一孝 先生
湘南藤沢徳洲会病院 / 理学療法士
3学会合同呼吸療法認定士
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胸部レントゲンを見ることは、呼吸リハを始めたセラピストがまず最初に手を出すところではないでしょうか?
患者様のレントゲンを見て、
「どこに問題点があるのか?」と悩むことは臨床ではよくあることです。
カンファレンスで出てくる胸部レントゲン所見がわからない
胸部レントゲン所見は何を見ればいいの?
医師が何を説明しているかわからない
胸部レントゲンを読むためには背景となる多くの呼吸に関する知識が要求されますが、やはりコツのようなものはあります。
このセミナーでは胸部レントゲン所見を見れるようになることを目指します。
このような悩みを持っているセラピストにおすすめのエポックオンラインスクールです
●●●●初めての呼吸リハで診るレントゲン像では問題点を探してはいけない●●●●
胸部レントゲン所見を評価するために、まず最初にあなたなら何を見ますか?
実は胸部レントゲン所見を評価する時に、必ず陥る罠があります。
それはすべてのセラピストが最初にやってしまうといっても過言ではないと思います。
事実私自身も同じような間違いをしたことがあります。
それは「問題点を探す」ということです。
最初からレントゲン所見の問題点を探してしまってはいけない理由があるのです。
いや、言っている意味が分からないという方もおられると思います。
その理由については本セミナーの中でお話させていただきます。
●●●●エポックでは胸部レントゲン所見を診る正しい手順が学べます●●●●
さて、胸部レントゲン所見に対峙した時に、正しいレントゲン所見の見かたというものがあります。
レントゲン所見を理解するためには、呼吸器の解剖学が頭に入っていることが求められます。
肺区域の3次元的解剖学的理解
横隔膜の高さはどこなのか?
臓器はどこに存在しているのか?
教科書的な解剖学の知識も必要ですが、
やはり胸部レントゲン特有の見方がありますのでそちらの理解も重要です。
気管支の走行がわからなければ体位ドレナージもできません。
頭の中の知識を胸部レントゲン所見に投影することで、正しい評価ができるようになるのです。
本セミナーではそれらの手順について症例検討を通じて学びます。
レントゲン所見の次はスパイロメータで換気機能を評価しよう
レントゲン所見の見かたの次には換気機能の評価に移ります。
代表的な呼吸機能検査であるスパイロメータでは、
換気機能障害を大きく二つの軸で分類します。
それが肺活量と1秒率です。
この2つの指標によって
拘束性換気障害と閉塞性換気障害に分類します。
拘束性換気障害とは、肺の容積が縮小する異常を指し、
閉塞性換気障害とは一気に息を吐き出すことができず1 秒率が低下するという病態になります。
疾患の重症度を示しているだけでなく、呼吸リハの方法や呼吸苦の原因のクリニカルリーズニングに役立ちます。
その理解と共にフローボリューム曲線についても学ぶことができます。
胸部レントゲンだけでは分からない情報を得ることができる呼吸機能検査についてもこの機会に学んでおきましょう。
●●●●オンラインセミナーのプログラム●●●●
胸部レントゲンで何を見るのか?
胸部レントゲンの原理
胸部レントゲン読影のための解剖
胸部レントゲンの読影
呼吸機能検査とは?
換気機能障害の分類
フローボリューム曲線
拘束性換気障害の特徴
閉塞性換気障害の特徴
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