Webで手軽にご参加いただける教育支援セミナーを開催いたします。
大学入学共通テスト「情報Ⅰ」の動向分析と課題、さらに「情報Ⅰ」プログラミング分野の革新的な取り組みについてご講演いただき、生成AI時代に求められる情報教育について考えてまいります。どうぞご期待ください。
■講演内容
第1部:共通テスト「情報I」で見えた生徒の学力分析と課題
東進では、大学入試センターが2022年11月に公表した試作問題「情報I」以降、同様の大問構成や探究的な問題構成を用いた共通テスト「情報I」の模擬試験を9回実施してまいりました。本講演では、その結果データを基に、生徒の学力や課題を大問別・分野別に解説いたします。また、生成AIの時代に求められる情報教育について、参加者の皆さまと共に考える場にできればと考えております。
第2部:主体的・対話的で深い学びの実現に向けたプログラミング教育
情報Ⅰのプログラミング教育において主体的・対話的で深い学びを実現するために、「①プログラミング言語の選択」、「②生徒同士による問題解決」、「③プログラム制作と発表会」をプログラミング教育に取り入れました。本講演では、主体的・対話的で深い学びの実現の観点から、生徒の実際の成果物の紹介と併せてプログラミング教育の実践報告を行います。
■開催日・タイムスケジュール
2024年12月14日(土)
13:30 ~13:35 開会のあいさつ
13:35 ~14:25(第1部)共通テスト「情報I」で見えた生徒の学力分析と課題
14:25 ~14:35 質疑応答
14:35 ~14:45 休憩
14:45 ~15:35(第2部)主体的・対話的で深い学びの実現に向けたプログラミング教育
15:35 ~15:45 質疑応答
15:45 ~15:50 閉会のあいさつ
■講師紹介
第1部 株式会社ナガセ(東進ハイスクール)執行役員 進藤 紀彦 氏
1992年、神戸大学工学部システム工学科卒業。
現職では、コンテンツ本部 教務企画運営部長として、映像授業や模擬試験の企画・開発・運営に責任を持つ。
また、自らPythonを活用し東進のビッグデータ分析や、共通テスト「情報I」模試の作題・監修にも携わる。
第2部 愛知県立旭丘高等学校 教諭 井手 広康 先生
愛知県立大学大学院情報科学研究科博士後期課程修了、博士(情報科学)
主にプログラミング教育やデータサイエンス教育に関する研究に従事
情報処理学会シニア会員、日本産業技術教育学会理事、日本情報科教育学会理事
情報処理学会では、FIT論文賞、山下記念研究賞、学会活動貢献賞などを受賞
■参加費:無料
■申込期限:2024年12月13日正午まで
お申し込み後、申し込みサイトの「セミナーズ」から受付完了メールが届きます。
受付完了メールに視聴用URLが記載されていますので、セミナー当日までメールの保存をお願いいたします。
※セミナー終了後、当日録画した動画を小社Webページで公開いたします。
※お申し込みは、高等学校の先生、全国都道府県・市町村教育委員会の方に限らせていただきます。
※このセミナーは「教科書発行者行動規範」を遵守して企画しております。
スケジュール情報
開会の挨拶 13:30~13:35
第1部:13:35~14:25
質疑応答:14:25~14:35
休憩:14:35~14:45
第2部:14:45~15:35
質疑応答 15:35~15:45
閉会の挨拶 15:45~15:50
開催場所
本セミナーはウェビナー(オンラインセミナー)です