製造業や情報通信サービス業をはじめとする、自社製品やサービスをお持ちの企業様がお客様にそれらを提供する場合、取扱説明書や操作説明書、いわゆる「トリセツ」や「マニュアル」は必ず添付されるため、製品の一部と考えられます。したがって「読みにくいマニュアル」の場合、いくら製品やサービスが優れていたとしても、顧客ロイヤリティやブランディング面ではネガティブな印象を持たれかねません。
また、現状ではPDFが中心となりますが、PCやスマートフォンなどからの閲覧を重視する場合、あるいは製品に組み込む場合は、検索性やデータの軽さといった点からHTML形式が求められるため、ワンソース配信のニーズを含め、取説やマニュアルに求められるニーズも変化してきています。解決策として、マニュアル用のCMSやCCMSと呼ばれる仕組みの導入が進んでいますが、マニュアル用CMSは万能薬ではないため、レイアウトやコンテンツの内容、改訂ペースなどにより、適したものとそうではないものがあります。
本セミナーでは「マニュアルにCMSを活用すると何が良いのか?」「CMSを活用することに適したマニュアルとはどのようなものなのか?」といったテーマで、本年10月に開催されたTCシンポジウムで議論されたパネルディスカッションの内容も振り返りながら、マニュアルCMSの効果について、弊社CMS製品「PMX」のデモンストレーションを交えた形で実施いたします。皆様のマニュアル制作現場の改善や、マニュアルDX推進のヒントにもつながるはず。是非ご参加ください。
特に、このような「トリセツ」や「マニュアル」への課題をお持ちの方々はおすすめです!
・DTPとCMSとの差について理解を深められたいメーカー様や制作会社様
・CMSの理解や知識をアップデートしたいメーカー様や制作会社様
・CMS導入はハードルが高いと悩んでいるメーカー様
・クライアントにCMS導入を提案したい制作会社様
・過去にCMS導入を断念した経緯があるメーカー様や制作会社様
ZoomでのWebセミナー(ウェビナー)となります。
テレワークの方々含め、皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
経営者/役員
IT系
マネージャー
現在開催予定のセミナーはありません。