【無料/WEBライブ受講有】
ティール組織や自律分散型組織が注目されています。
誰もが様々な情報を手にし、働き方も価値観も大きく変わりました。ビジネスモデルも劇変しつつあります。ところが経営組織やマネジメントスタイルはどれほど変わったでしょうか。
パワハラやモラハラなどが問題になってきたのも、人々の意識の変化が根底にあるのかもしれません。
本セミナーでは、多様な価値観を持つ人材が生き生きと働き成果を出すありかたとして、今注目を集めている『自律分散型』の組織について、自然経営研究会 代表理事であり、ティール組織として知られるダイヤモンドメディア社の創業者武井浩三氏の実体験をもとに、同研究会理事の朝尾直太氏とご一緒に考えていきます。
働いて幸せを感じられる経営組織とは、どのようなあり方なのか、そのとき経営者は? 社員は? どのような考え方や行動をしていくのか、という本質的な問いについて、ご一緒に考えてまいりましょう。
ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています。
【セミナースケジュール】
・講演 なぜ今、経営組織を変革すべきか? (朝尾直太)
背景にある技術の進歩と社会構造や若い世代の意識の変化についてお話しします。
・対談 自律分散型で階層や上下関係をなくして、うまくいくのか? (武井浩三)
最大の疑問にダイヤモンドメディアでの経験をもとにお答えします。
・質疑応答・対話 どのように変革を進めればよいか?
変革の道筋や考え方について、一緒に考えていきましょう。
【講演者】
朝尾 直太氏
株式会社オープンパワー 代表取締役
一般社団法人自然経営研究会 代表理事
関東学院大学人間共生学部 非常勤講師
プロフィール
大手企業勤務を経て、30歳直前にベンチャー企業の創業に参加。小さいながらも経営全体を見て意思決定する世界を知り、社会で大きなウェイトを占める「会社組織」が自律分散型になることが、民主的な社会の実現につながると感じました。
独立前から現在に至る20年余り、主に企業向けの研修で人材の経営リテラシーの養成をしてきました。自律分散型になると全員が経営視点をもち、当事者意識を持って関わるようになります。その前提として、誰もが会社の財務状態を理解できるのが望ましい。そう位置づけて、経営シミュレーションや財務・管理会計分野の研修に取り組んでいます。
最近は、自律分散型経営「自然(じねん)経営」を広める活動に力を入れています。
【ゲスト】
武井 浩三氏
一般社団法人自然経営研究会 発起人/代表理事
株式会社eumo CJO(Chief Jinen Officer)
ダイヤモンドメディア株式会社 創業者
プロフィール
横浜生まれ。高校卒業後ミュージシャンを志し渡米、Citrus College芸術学部音楽学科を卒業。帰国後にCDデビュー。アメリカでの体験から起業するも、倒産・事業売却を経験。
「関わるもの全てに貢献することが企業の使命」と考えを新たにし、2007年にダイヤモンドメディアを創業。
経営の透明性をシステム化した独自の企業文化は、「管理しないマネジメント思想」の次世代型企業として注目を集める。ティール組織・ホラクラシー経営等、自律分散型経営の日本における第一人者としてメディアへの寄稿・講演・組織支援などを行う。現在は組織論に留まらず、自律分散・持続可能・循環経済をキーワードに、社会システムや貨幣経済以外の経済圏など、社会の新しい在り方を実現するための研究・活動を行なっている。
経営者/役員
2代目経営者
人事/教育/総務
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