講義目的と概要:
自動車の開発プロセス(新車開発の企画・調達先決定・仕様提示・試作・量産準備・量産開始)を解説します。開発プロセスを理解することで、どのタイミングでどのような部署に自社技術や製品を提案するのが良いのかをわかりやすく説明します。また、自社で技術開発をする際に使えるFMEA(※)についても解説します。
自動車産業に拡販や新規参入を考えている方々向けの講座です。具体的には、自動車会社やTier1企業の開発プロセスを解説するとともに、開発・生産技術・製造部署の方々が自社の製品や技術を進めるにあたり、リスクマネージメントとして「コアツールであるAPQPやFMEA(※)、変更時のDRBFM」について、自動車会社や部品サプライヤーの設計者が事例を用いて分かりやすく説明します。この講座は、競争力のある製品・技術・サービスをお客様に提案する際に必ず役立つものです。
※FMEA(Failure Mode and Effects Analysis)とは・・・製品設計や工程設計に関する問題を故障モードに基づいて摘出し、設計段階で使用時に発生する問題を明らかにすることを目的とした手法です。
経営者/役員
2代目経営者
マネージャー
申込URL:https://www.kipc.or.jp/topics/seminar-event/special-tech-courses02/
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