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さて、今から17年前、私がPR業界に従事して間もない頃、某経済新聞社の当時エースと言われていた記者に言われた言葉を、今でも忘れることができません。
「メディアは企業の告知媒体ではありません!読者にとって必要な情報をお届けするために取材をしているのです」
それ以来、記者が求めているのなら、クライアントの情報に限らず情報を提供してきました。
理由は、記者と良好な関係を築くためです。
広報部というとなぜか報道機関で報道されることが目的、ゴールのようになってしまっています。
本来は、全く違う目的と実務を担っているのですが・・
ただ、担当者という立場では、経営層や上司から報道されること(パブリシティー)だけを期待されている方も多いのではないでしょうか?
ということで、自社の都合で、見ようみまねのプレスリリースを作成して、メディアへアプローチする・・
これではナンパです。
例えば、そのプレスリリースの書き方は正しいのでしょうか?
あなたが
問1、プレスリリースを日本語で説明してください
問2,プレスリリースに盛り込むべき必須項目は何ですか?
といった問に答えられなければ、残念ながら正しく書けているはずがありません。
報道してもらいたいのなら
・日頃から報道機関との関係をつくる
・相手(業界)のルールを知る
・相手の都合を考える
最低でも、これくらいのことをするのが礼儀というものです。
皆さんが、本当に!継続して!報道機関に注目され”続けて”たいのなら、私が経験から学んだ報道機関と良好な関係をつくる(メディアリレーションズ)の基礎や準備について耳を傾けていただけると幸いです。
本セミナーは、よくある座学ではありません。
私の経験を元に、参加者さんとの座談会、壁打ち形式で進めさせていただきますのでお気軽にご参加ください。
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