働き方改革の推進やコロナ禍の影響を受け、多くの企業が業務の見直し・改革に取り組んでいます。
様々な領域でDXの必要性が叫ばれる中、経理・財務・会計部門といったバックオフィスもその例外ではありません。しかし、自社のDXにおける状況や課題を理解せず、DXの先のありたい姿が曖昧なまま取り組んでしまう企業も多いのではないでしょうか。
経理システムの導入で業務の標準化と集中化を行い、各業務の効率化と品質の維持向上を推進した旭化成は、約60社ある関連会社がそれぞれの業界の慣習等を加味し別々に対応していた経理処理を統一するなど様々な取り組みを行っています。
三嶌様はこれらのプロジェクトは「現状把握」「ビジョン」「アジャイル」の3つが成功のポイントだったと振り返ります。
本講演では旭化成株式会社の単体決算業務および国内グループ共通の会計伝票・経費精算プロセスを見直すプロジェクトを担当している三嶌晴志氏、モデレーターにはマネーフォワードグループの経理を改革・推進してきたDX執行役員 経理本部 本部長 松岡 俊氏をお招きします。
・経理業務を取り巻く環境を認識する視点
・改革を推進するための重要な「現状把握」「ビジョン」「アジャイル」という考え方
・旭化成の経理改革のステップ
についてお話しいただきます。
※当日の参加に向けて、1営業日後の朝10時頃にご登録のメールアドレスへ下記の送信元、件名でご案内をお送りいたします。
イベント参加に利用する「BOXIL EVENT CLOUD」のご参加用URLを記載したメールですので、
メールに記載のリンクから視聴予約と登録情報の確認をお済ませください。
・送信元:BOXIL EVENT CLOUD
・件名:【重要】イベント申込の御礼と視聴予約のお願い|BOXIL EXPO 財務・経理展 2024 春
お申し込みから2営業日を経てもご案内メールが届かない場合は、お手数ですが、以下までご連絡ください。
【視聴方法のお問い合わせ先】
BOXIL EXPO運営事務局
boxil-expo-entry@smartcamp.co.jp
〇登壇者
三嶌 晴志 氏
旭化成株式会社
経理・財務部 / 税務室 税務室長・リードエキスパート
1999年旭化成工業株式会社入社。管理会計、税務業務を経験し、海外地域統括会社への出向を経て、旭化成株式会社の単体決算業務および国内グループ共通の会計伝票・経費精算プロセスを見直すプロジェクトを担当している。2023年4月のS/4HANAへの移行を機に、制度会計業務の標準化・集中化およびシステム刷新による効率化を目指している。米国公認会計士。
松岡 俊 氏
株式会社マネーフォワード
グループ執行役員 経理本部本部長
1998年ソニー株式会社入社。各種会計業務に従事し、決算早期化、基幹システム、新会計基準対応PJ等に携わる。在職中に、中小企業診断士、税理士及び公認会計士試験(2020年登録)に合格。英国において約5年間にわたる海外勤務経験をもつ。2019年4月より当社参画。
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