保育事業民営化公募に向け、提供するサービスや思いをいかにしてビジョンという形に落とし込むか。どこまで計画を作りこむか。取組み方や事例について詳しくお話しします。
<民営化公募が児童福祉の成長戦略>
保育事業を広げるための方法は、かなり限られているのが現状です。民営化公募以外での認可保育園の開設は、よほど特殊な条件下のエリアでしか難しく、事業を成長させるためには「民営化」と向かい合わざるを得ません。しかし、既存園の園児も引き継ぐことが可能。施設建替えにお補助金を活用することも可能と、いいことずくめです。ですが、当然そこには同じ考え方の法人が競合として存在します。事業を実現するには、先ず競合と戦って勝つ必要があります。
また、民営化が公募によって行われる以上、実際のサービスの良しあしとは別に、地域に貢献できるビジョンを示す必要があります。自分たちが提供しているサービスや、それに取り組む思いを、いかにしてビジョンという形に落とし込むか。どこまで計画を作りこむか。そういった取組み方や事例、公募の勝ち方について詳しくお話しします。
■保育園民営化公募への取り組み方が分かる
■保育園民営化公募で勝つための考え方・方法が学べる
■保育園民営化公募で成功した事例から学べる
事例①K保育園
隣接町に既存の園があった法人様。公募情報と土地情報をユーエス計画が提供、建物計画・公募申請をサポートすることで、公募競争に勝利。具体的な設計計画が鍵となった。
事例②H保育園
興味のある公募案件があったが、法人様に公募参加経験がなかったため、ユーエス計画に相談。プレゼンテーションの練習までサポートし、審査に参加した保護者から高評価を獲得。競合3社の中、公募採択を勝ち取った。
事例③A保育園
多くの競合先の参加が見込まれたため、他と差をつける提案内容が可能なパートナーを探していた法人様。ユーエス計画と作った独自性の強い提案が評価され、公募採択となった。
*公募の流れ
1.民営化検討開始
行政が保育園の民営化を検討する
2.公募開始
行政が民間企業や団体に対し、民営化受託法人を公募する
3.応募
民間企業や団体が応募書類を提出する
4.審査
行政が応募書類を審査し、適格な候補者を選定する
5.建築設計・工事
選定された民間企業や団体と契約を締結する
6.引継ぎ
スタッフを派遣し公立園の運営引継ぎを行う
7.運営開始
民間企業や団体が保育園の運営を開始する
*公募のポイント
1.土地条件で差をつける
2.建物計画を具体化
3.プレゼンテーション・質疑応答まで対策
4.豊富な経験を持ったパートナーと取り組む
公募申請採択実績100件!!介護・障がい者・子育て事業サポート
トータルで設計・監理を行う"企画提案型"の建築設計事務所
私たちは高齢者介護福祉・障がい者・医療・子育ての特別研究プロジェクトチームにより、新しい施設づくりを応援します。32年間で約243棟の建物の設計を行ってきました。その経験と技術を駆使して、お客様の強みを生かした「働きたい・通わせ続けたい」施設づくりをご提案します。
当社ホームページはこちら>https://us1130.co.jp/
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■訪問看護事業を運営されている方
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他、看多機の建て替えを検討されている方などもぜひお越しください!
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