皆さんは普段どのようにファッションを身に纏っていますか?
目先の安さと外見で、これいいなぁーと服を選び、なんとなくコーディネートして生活してらっしゃる方がほとんどだと思います。
ヨーロッパでは5歳になると親が子に服を教える文化がいまでもあります。しかし、日本にはそんな文化はありません。だからこそ、どこにどんな服を着て行けばいいのか、TPOに合わせてどんな着こなしが正解なのか、分からないまま歳をとっているのが日本の今の現状です。
イタリア人は幼い頃からアートに触れて色や想像力などの感性を磨きます。イタリア人に日本人は『赤色』といえばマルボロ(たばこ)の赤色しか知らないだろうと馬鹿にされるほど、日本人はそういったものに疎いイメージを持たれているのも現実です。海外からはコスプレファッションなどと言われたりと舐められたものです。でもそれが今の日本の現実。
私は、そんな日本のファッションに対する意識の底上げと、親が子へ服を教える文化を根付かせていきたいと本気で考えています。
ファッションにはすべて歴史や文化的背景が関連し、すべてにルーツというものがあります。日本人は海外のファッションやライフスタイルを昔から真似してきましたが、その真似はできてるようでできていません。悪い意味で日本独自のファッションと化しました。なぜなら日本人はそれらのルーツを学ばないからです。いまのファッションの多くはヨーロッパやアメリカに多くのルーツがあります。それらを知る事で、正しい着こなしや良いモノの価値が少しずつわかってきます。そして、日本人として日本の歴史や文化の誇りを忘れずに生きていけば、そこではじめて私たちのファッションが日本人としての個性になっていくと思っています。
安ければ悪い訳でもなく高ければ良いわけでもありません。その目を養うにはファッションの基本の『き』を知ること。一流の人ほど普通を極めますよね。
衣食住、があるように私たちは普段の生活の中で服を必ず身に纏います。それは死ぬまで続きます。死後もなお裸ではありません。
だからこそ今、正しい服の選び方や着こなしを知って、これからの自分に無駄遣いをせず、長くずっと飽きずに着られる服に投資し、それらのモノや知識を子供達にまで継承し豊かなライフスタイルを手に入れましょう。
ファッション業界き長年携わってきましたが、恥ずかしながら私個人として表に出るのは初舞台になりますが、私のセミナーを受けて私が伝えていきたいことや価値をぜひ一度感じて見てください。
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