セミナーの紹介

教育現場のニーズにあわせて刷新！
”サスティナブル”なコンクール運営の実践

企業主催による一般公募のコンクールやアワードは毎年数多く実施され、教育現場でも夏休みや冬休みなどの長期休みの課題として、個人やクラスで作品作りに取り組まれてきました。近年では、学習指導要領の改訂に伴い、SDGsをテーマに総合的な学習の時間を使って教科横断的に学ぶ学校が増加し、学習成果物としてポスター・絵画・作文などを作成する学校ニーズがさらに高まる傾向にあります。

企業・団体にとってもブランディングだけでなく、コンクールを通じて、教材提供することにより、その取組を授業を通して伝えられるなどの大きなメリットがあります。

そのような双方のニーズが高まる中、コンクール主催者側の悩みとしては、
・競合が多く、作品が集まりにくい
・長年実施しているが、内容や運営を見直す必要を感じている
・審査員の確保や、審査会にかかる負荷が大きい
など課題も挙げられます。

これからの“サスティナブル”なコンクール運営には、「教育現場のニーズ」を捉え、個人応募だけでなく、学校の学習としての応募も視野に入れ、学習活動に紐づく内容やテーマ、審査基準等により「毎年学校で実施」してもらうしかけ、仕組みを検討することで、安定的な事業継続が可能になるといえます。
本セミナーでは、弊社が取り組む、コンクール運営実践の3つのポイントをご紹介します。

～今、話題の”GIGAスクール”にも対応！？～
一人一台タブレットが急速に普及し、教育現場ではタブレットを活用した授業ニーズが高まっています。
例えば、これまでは制作したポスターは壁に掲示し、授業参観の時に保護者に見てもらう…ということが多かった学校現場も、今は、タブレットを活用し、ポスターを「学習成果物」として、その共有自体を学習活動に組み込むなど、コンクールへの利用の仕方も大きく変化しています。

コンクールに出品する作品づくりや作品共有もタブレットを活用しており、情報発信ツールとしても新たな価値が見いだせます。下記セミナーにてその内容をご紹介いたします。ぜひご参加ください。