セミナーの紹介

全国の空き家の数はこの20年で2倍以上にも増えました。誰が持っているかもわからなく、ご近所に大変な迷惑をかけているような空き家も存在します。

実はこれらの空き家の半数以上は相続が原因となっています。相続トラブルの結果、実家が空き家となって放置されるというケースは少なくありません。

しかし多くの場合、事前の対策でトラブルを回避できるものです。

長寿化時代の今、相続と認知症の事前準備はこれまで以上に大切となりました。子どもや孫たちに大変な思いをさせないためにも、今から「家の終活」を始めてみませんか？


◎開催日時：2023年10月21日（土）10：00～12：00
◎会　　場：クレオ大阪中央　研修室１

■10：00～11：00　「子どもに苦労させないための家の終活」
【講　師】川幡祐子
一般社団法人大正・港エリア空き家活用協議会代表理事。都市計画系コンサルタント、公的住宅事業主体での住宅政策、リノベーション事業などを経て独立。空き家再生の企画提案業務、自治体の空き家調査、再生計画などを行なっている。大正区の空き家再生（物件名：ヨリドコ大正るつぼん）において、都市住宅学会を受賞。

■11：00～12：00　「争族にさせないための相続対策入門」
【講　師】松尾重信
大阪市出身。不動産コンサルタント。2019年に地元大学研究室らと企画した「空き家再生プロジェクト」が国土交通省モデル事業に選定される。空き家問題の解決には相続対策が重要と感じ、「公認不動産コンサルティングマスター相続対策専門士」の資格を取得。天王寺エリアを中心に不動産相続等の課題解決に取り組む。

■別途、個別質問・個別相談承ります（本セミナー終了後または後日可）