不動産の扱いを検討する場面とは、資金繰りの改善や、資金調達を検討する時など、言い換えれば、事業を見直す重要な場面であると認知するべきタイミングです。
この重要な場面において、どうして資金繰り表が大事なのか。
不動産を保有する会社が、相場賃料を支払えるように損益計算書(PL)の改善を目指し実現する事で、資金繰り改善を踏まえた、不動産の取り扱いの選択肢が広がります。
また、経営陣・取引先・銀行・買受人(投資家)候補に『使える!資金繰り表』を使って内容を説明する事で、理解を深めて協力して行けるようになっています。
今回は【本社事務所・工場・経営者の自宅を守るため、使い続けるため】をテーマにお話させて頂きます。
是非ご参加ください。お待ちしております。
使える資金繰り表の作り方オンラインセミナーでは単なる机上論・一般論ではなく、実際の事例を踏まえて経営で本当に役立つ資金繰り表の使い方のご説明や、経営陣・取引先・銀行・買受人(投資家)候補と話をする際にどのように役立てられるのか
などの【実践論】をお伝えしています。
■講座内容
・所有する事と、その場を使用する事どちらが優先か考えてみる
・保有不動産の現在の価値と担保状況を知っておく
・任意売却とリースバック
・保有継続?任意売却?リースバック?総合的に検証しよう
・使える!資金繰り表の作り方
・まとめ、質疑応答など
株式会社アセットアシストコンサルタント
代表取締役 大森雅美
1970年生まれ 神奈川大学法学部法律学科卒業。
事業者金融会社、不動産会社などの経験活かして事業再生の実務的対応を得意とする。
金融機関や取引先との具体的なやりとり、その過程での当事者の悩みや迷い、家族や従業員の支えなどなど、事業主や従業員、家族と丸ごとかかわって行なっている。
著書に『使える!資金繰り表の作り方』(旬報社 2017年初版・2020年増補)などがある。
幻冬舎 GOLD ONLINEにて『経営者必見!「資金繰り表」等を活用した財務改善術』を連載中。
現在開催予定のセミナーはありません。