カスハラやパワハラと略される、カスタマーハラスメントとパワーハラスメントは、一部企業の問題ではなく、すべての企業が直面する社会問題です。
加害者の行為や言葉により、社員の心身の健康を脅かし、就労意欲を低下させ、結果として退職に至らせる可能性があります。これは、企業にとっては、有能な社員の損失であり、労働力と社員全体のモチベーションに影響を及ぼします。
そのため、企業はカスハラやパワハラから社員と組織を守るための対策を実施するとともに、未然に防ぐ対策と教育の仕組みを構築することが求められます。
この社会問題の解決に寄与するべく、9月6日の「クレームの日(9.6)」に、各界の有識者3名の集う討論会をウェビナー形式で開催いたします。
【有識者による討論会のパネラー】
○労働問題・クレーム対応で著名 島田法律事務所 島田弁護士
○クレーム対応マニュアル作成について 工藤アリサ(日本講師協会講師)
○若手社員のメンタルヘルス事情について 森川祐子(産業カウンセラー)
討論を通じて、カスハラ、パワハラから社員と組織を守るための具体的な手法や組織文化改革について深く議論し、具体的な解決策を提案いたします。
クレーム問題にいち早く目を向けた株式会社マネジメントサポートは、より広くの人にこの問題を知って頂きたく、9月6日は「クレームの日(9.6)」と2007年日本記念日協会に登録いたしました。
今回で17回目を迎えるクレームの日ですが、社会問題にもなっているように、外部から向けられたハラスメント行為であるカスハラだけではなく、組織内部から向けられたハラスメント行為であるパワーハラスメントについて専門家が討論するウェビナー有識者討論会「企業は、カスハラ、パワハラから社員と組織を守れるか」を開催します。
1.開会の挨拶と議題紹介
2.現状の認識と問題点の洗い出し
①弁護士によるカスハラ、パワハラに関する法的背景、法律的な問題点の抽出
②産業カウンセラーによるメンタルヘルス状況や心理的な問題点の抽出
③教育講師によるカスハラ・パワハラの社内施策や教育の現状と問題点の抽出
3.具体的な予防策や対策、解決策、組織改革に対する提言など
①弁護士の立場からカスハラ・パワハラの線引きや連携のポイントを提言
②産業カウンセラーの立場から心折れてしまった担当者のケアや健康経営の提言
③社員教育の立場から教育施策及び具体的なマニュアル作成や研修内容の提言
4.質疑応答
※事前にお聞きになりたいこと、ご質問をけ付けております。詳しくは担当者へお尋ねください
1、CSクレーム応対検定トライアルIDを1申込みにつき1つプレゼント!
2、見逃し動画配信付き!後日、お申込者全員に動画URLをお送りいたします。
経営者/役員
人事/教育/総務
マネージャー
その他
クレーム、苦情、カスハラ、モチベーション、コールセンター、お客様相談室、CS、ES、マネジメントサポート
■受講申込み上のご注意
・セミナーご参加申込み受付は先着順とさせていただきます。オンラインの仕様上定員がございます。
満席の場合は予めご了承ください。
・オンラインへの入場、参加は13:15からとさせていただきます。
・既に弊社とお取り引きのある企業様のご参加も歓迎いたします。
・同業の研修会社様、個人の方のご参加はお断り申し上げます。
※講演はZOOM(r)、MeetingまたはWebinarのいずれかにて実施させていただきます。
※ZOOMはZoom Video Communications, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です
・当講演はインターネット回線を使ったオンラインでの開催となります。申込にあたっては、
マネジメントサポートグループオンライン受講サービスに関する利用規約(2020年3月1日)をご確認ください。
https://www.ma-support.co.jp/news/rule-onlineseminer2020/
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