セミナーの紹介

＜概要＞
ネット全盛の時代、Webメディアが注目されればされるほど、紙の書籍の信頼性、存在価値が高まっています。
自らの足跡や知見、ビジネス経験を1冊にまとめ、集客や次のビジネスに生かすことは今の経営者やビジネスパーソンにとって必須のステップです。
古くは松下幸之助氏の『道をひらく』、本田宗一郎氏『やりたいことをやれ』、近年では稲盛和夫氏の『生きる』、柳井正氏『一勝九敗』、三木谷浩史氏『楽天流』など名経営者の多くは自著を残しています。
一方、書籍を出版し、ビジネスに役立てようと思っても、ほとんどの方はどうやって本を出すことができるのかわかりません。
また、出版コーディネーターに多額の費用を払ったものの、一向に本が出版されない、気に入った本にしてくれない、自分の本を本屋で見かけたことがない、プロモーションをしてくれない、などの問題も数多く聞こえてきます。
なにかとタブー視されがちな「本とお金」についても、鋭く切り込みます。
著者として知っておくべき出版業界情報から、企画書の書き方、出版社の選び方まで。
「著者が満足のいくブランディング出版」のすべてをお伝えします。
（※ご希望の方には、当日または別途、1時間の個別相談を無料で実施します。実施内容はセミナー当日にご案内します）

＜セミナー内容＞
１）ズバリ！「出版とお金」について
・百田尚樹氏『夢を売る男』はどのくらい真実か？
・信頼できる出版コーディネーターの条件
・いくら払えば、商業出版できるのか？
・あの本もこの本も著者がお金を出している？
・大切なお金をムダにしない方法

２）豊富な実例からみる商業出版の成功と失敗
・あの有名な著者はここで編集者に発見してもらった！
・無名のコンサルタントが8年間で計18冊、累計70万部を達成。海外版も。
・出版がゴールになってしまう、残念な本。
・自費ゼロだから、いいわけではない。
・200万円払っても、本が出ない。

３）あなたの仕事と人生が本になるまで
・編集者に原稿を見せてはいけないこれだけの理由
・この一言を入れるだけでまったく違う、出版企画書の正しい書き方
・編集者は企画書だけでなく、あなたのココを見ている
・ブランディング出版を請け負う出版社リストと著者として選ぶべき出版社
・あの一流出版社からあなたの本を出す方法
・出版社の意思決定プロセスから、あなたの本の出版実現性を考える
・著者として、譲れないもの、譲るべきもの

４）著者として本をどう売る？　どう届ける？
・ベストセラーを生み出すマンダラート公開。本当に売れる本の仕組みとは？
・なぜ聞いたことのない著者の本が日経新聞の広告欄に掲載されているのか？
・『〇く力』『〇われる勇気』ほか100万部を売った出版社のプロモーション施策を詳解
・SNS時代に著者がやるべきプロモーションの法則

５）著者として歩み始める、新しい人生
・本を出すと人生が変わる
・夢の印税生活とは決してラクな人生ではない

６）質疑応答

７）番外編
・ご希望の方に1時間の無料出版相談を実施します。

（セミナーの内容は一部変更になることがあります）

＜開催概要＞
■日時　2020年1月22日（水）　18：30～21：30
■場所　日本出版クラブ
　　　　東京都千代田区神田神保町１-
　　　　地下鉄神保町駅より徒歩2分
■受講費　29,800円（税別）
■主催　株式会社Boooks&Company

■講師プロフィール
野村　衛　株式会社Books&Company 代表取締役/編集者
1989年集英社入社。女性誌でアート・カルチャー・人物・トラベルの雑誌編集業務に従事。
宮本輝氏、小池真理子氏の連載小説も担当。書評担当として、芥川賞・直木賞作家50人超に自らインタビュー。
書籍編集者時代は、ビジネス書、自己啓発書、医療実用書等を担当。すべての書籍で重版がかかる。
伝説のミリオンセラーコミュニティ「ベストセラー斎藤塾」で本の売り方を徹底的に学ぶ。
一方、「本を出したい」という著者候補に対して、10年以上にわたってアドバイスを続ける。
ECサイト、ウェブメディアの運営経験から、デジタル×メディア、先端技術×コンテンツに強い関心を抱き、2017年電子出版ベンチャーBoooks&Companyを創業。
2018年小説執筆AIによる商業出版を目指すプロジェクト開始。
NHK『人間ってナンだ！超AI入門』ほかメディア出演、業界紙への寄稿なども。


＜問合せ・お申込み＞
株式会社Boooks&Company
東京都千代田区神田神保町２-２
電話　03-6272-3535
メール　info@books-company.com
HP　http：//www.books-company.com