近年企業の気候変動情報の開示を求める動きが加速しています。
開示の義務化が進んできている「TCFD」の対応を進めていく上で、Scope1,2,3の算定が含まれています。
また、CDP基準での開示をする企業が増加しており、有報におけるTCFD開示欄新設の方針が公表されたりと、特に温室効果ガスの排出量に関しての開示がより活発になっています。
しかし、Scope1,2,3の違いをしっかりとは理解できていない方、算定方法や必要なデータについて理解しきれていない人が多いのではないでしょうか?
そこで、4月よりリニューアルした本セミナーでは、
温室効果ガス排出量の算定方法を具体的プロセスを追いながらわかりやすく解説いたします!
■セミナー内容
温室効果ガス排出量の「算定」について、一通り理解できるセミナーです。
「どんなデータ/計算式」を用い、「どんなプロセス」で算定するのかをご理解いただけます。
※スコープ3削減につきましては、「スコープ3削減セミナー」を開催しております。
2021年に11月のTCFDガイダンスの追加/改訂を踏まえ、
2021年11月IFRS財団が発足させたISSBでも支持された「スコープ1,2,3の計算方法/手順」を、
当社の知見や実際の事例を含め、お伝えいたします。
■セミナーアジェンダ
・TCFD提言の概要と金融庁による有報開示の要請
・ガバナンス・リスク管理について(CDPでの評価ポイントについてもお伝えします)
・ガバナンス・リスク管理の好事例
・今後の進め方について
*本セミナーはZoomにて開催され、参加者様のお顔や名前は表示されない設定になっておりますので、
少しでも興味ございましたらお気軽にご参加ください。
当社は「気候変動時代に求められる情報を提供することで社会に貢献する」を企業理念に掲げています。
カーボンニュートラルやネットゼロ、TCFDと言った気候変動に関わる課題を抱える法人に対し、
「コンサルティング」「社内勉強会」「気候変動の実働面のオペレーション支援/代行」を提供しています。
会社名 リクロマ株式会社 / ReChroma Corporation.
設立 2018年5月
代表者 代表取締役社長 加藤貴大(かとう たかひろ)
所在地 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア 15階
事業内容 TCFD提言対応や温室効果ガス(スコープ1,2,3)算定・目標設定(SBT)・削減施策設定、ネットゼロへの移行計画など気候変動に関するコンサルティング / 社内の気候変動に関する研修
経営者/役員
2代目経営者
若手/新入社員
その他
■こんな方におすすめ
・スコープ(Scope)1,2,3の「概要」を知りたい方
・スコープ1,2,3の「算定方法/算定の具体的なプロセス」を知りたい方
・スコープ1,2,3算定の難易度を知りたい方
・スコープ3算定でどのようなデータが必要になるのかを知りたい方
現在開催予定のセミナーはありません。