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2020年度~2021年度の2年間、私たち大阪大学感染症総合教育研究拠点は、『感染症から「いのち」と「くらし」を守る講座』を通じて、パンデミックという緊急事態に対応する方法をお届けしてきました。
今年度からは、パンデミック後の社会や将来のパンデミックをみすえて講座をリニューアルして、科学的根拠(エビデンス)と上手に付き合いながら、私たちの「いのち」と「くらし」を豊かにする術(すべ)を皆さんと一緒に考えていきたいと思います。大阪大学のさまざまな分野の研究者が、中学生から大人までを対象に、わかりやすく解説する全12回のプログラムです。
ウイルスは非常に小さく、目で見ることはできません。そんな小さな存在であるウイルスが、時には人類に牙をむき、大きな問題を引き起こすことがあります。最近では、新型コロナウイルスがパンデミックを起こし、世界を大混乱に陥れています。私は、ヒトや動物に感染して、病気を発症するウイルス感染症(インフルエンザ、新型コロナ、エボラなど)の研究を行なっています。私たちウイルス研究者が、フィールドからラボ、そして臨床において、どのような研究を行なっているのかをご紹介します。
渡辺 登喜子 氏(大阪大学微生物病研究所 教授)
1998年北海道大学獣医学部卒業、2002年同大学獣医学研究科博士課程修了(獣医学博士)、米国ウイスコンシン大学ポストドクトラルフェロー、ERATO河岡感染宿主応答ネットワークプロジェクト・グループリーダー、東京大学医科学研究所・特任准教授を経て、2020年4月より現職に至る。
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