近年企業の気候変動情報の開示を求める動きが加速しています。
開示の義務化が進んできている「TCFD」の対応を進めていく上で、Scope1,2,3の算定が含まれています。
また、CDP基準での開示をする企業が増加しており、有報におけるTCFD開示欄新設の方針が公表されたりと、特に温室効果ガスの排出量に関しての開示がより活発になっています。
しかし、Scope1,2,3の違いをしっかりとは理解できていない方、算定方法や必要なデータについて理解しきれていない人が多いのではないでしょうか?
そこで、本セミナーでは、温室効果ガス排出量の算定方法を具体的プロセスを追いながらわかりやすく解説いたします!
温室効果ガス排出量の「算定」について、一通り理解できるセミナーです。
「どんなデータ/計算式」を用い、「どんなプロセス」で算定するのかをご理解いただけます。
※スコープ3削減につきましては、「スコープ3削減セミナー」を開催しております。
2021年に11月のTCFDガイダンスの追加/改訂を踏まえ、
2021年11月IFRS財団が発足させたISSBでも支持された「スコープ1,2,3の計算方法/手順」を、
当社の知見や実際の事例を含め、お伝えいたします。
・TCFD提言の概要と金融庁による有報開示の要請
・ガバナンス・リスク管理について(CDPでの評価ポイントについてもお伝えします)
・ガバナンス・リスク管理の好事例
・今後の進め方について
経営者/役員
マネージャー
人事/教育/総務
その他
・気候変動対応の過程で温室効果ガスの算定に行きづまっている方
・スコープ(Scope)1,2,3の「概要」を知りたい方
・スコープ1,2,3の「算定方法/具体的なプロセス」を知りたい方
・スコープ1,2,3算定の難易度を知りたい方
・スコープ3算定でどのようなデータが必要になるのかを知りたい方
現在開催予定のセミナーはありません。