セミナーの紹介

今から約12年前の3月11日午後2時46分、史上最大の地震「東日本大震災」がありました。被災地の57％が一週間以上の断水、6ヶ月半もの間断水が続く地域もありました。
当時10歳だった私も、今年で22歳。かなりの年月がたったと言えるでしょう。しかしながら、風化させて良いものでは無いと思います。また、近年の気候変動により、豪雨や台風による被害も毎年でている状況です。

また、先日トルコとシリアで起こった地震。被害が大きく、たくさんの人が避難をしている状況。しかし、避難先の衛生状態は深刻で、感染症の蔓延など多くのことが懸念されている。
蛇口をひねれば水が出てくる、衛生面では世界トップクラスと言う日本のような国がある一方で、衛生状態が良いとは言えない水を飲まないといけない国の人たちもいる。
皆さんは人ごとだと思っていませんか？これは日本でも起こりうる話です。2050年には世界の約半数が水ストレスを抱え、日本も例外ではないと予測されています。今、水についてもう一度考え直すことが、将来に衛生的で安全で安心な生活をつなげることになると思います。

今こそ、防災に対して見直し、私たちの生活にきっても切り離せない水について考えるタイミングではないでしょうか？

ぜひこの機会に、一緒に勉強しませんか？

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