セミナーの紹介

Webで手軽にご参加いただける教育支援セミナーを開催いたします。
今年４月から新課程がスタートし、2025年度以降は大学入学共通テストも新課程対応になります。
当セミナーでは、ICTを活用しながら、生徒の主体性や多様な能力を育成する「公共」の授業実践例をご紹介します。
また、共通テストの試作問題分析を通じて、新しい公民科目の入試対策としてどのような指導が必要になるのかをお話しします。

講演テーマ
第１部：ICTを活用した「公共」の授業実践例（約60分）
「公共」では、これまでのような知識の習得に加えて、資料から情報を読み取る「技能」や問いを活用した「思考力・判断力・表現力」を育成しながら、現実社会の諸課題を考察していくことが求められます。GoogleアプリやロイロノートなどのICTを活用しながら、生徒の主体性や多様な能力を育成する授業の実践例をご紹介します。

第２部：2025年度共通テスト試作問題の分析と対策（約100分）
2025年度から、大学入学共通テストの地理歴史・公民科目は、新しい学習指導要領に対応した新科目編成となります。今回は公民科目について、共通テストの試作問題（昨年11月公表）を分析し、公共と倫理、政治・経済においてどのような傾向の問題が出題されているのか、入試対策としてどのような指導が必要となるのかなど、具体例を示しながらお話しします。
　①「地理総合、歴史総合、公共」のうち「公共」　14：40～
　②「公共、倫理」　15：00～
　③「公共、政治・経済」　15：30～

講師：
第1部　愛光中学・高等学校　和田　誠
愛媛県の私立愛光中学・高等学校教諭、ICT推進室長。Google for Education認定トレーナー・イノベーター、ロイロ認定ティーチャー、ロイロ・シンキングツールアドバイザーなどの資格をもつ。生徒の思考力や主体性を育成する授業のほか、入試対策指導においてもICTを積極的に活用している。

第2部　河合塾　公民科講師　栂　明宏
東日本地区の校舎において、共通テスト対策講座や私立大講座などの授業を担当。また、学習指導要領分析、数多くのテキストや全統共通テスト模試の作成チーフ・メンバーとして、河合塾公民科の中心的役割を担っている。

開催日： 2023年3月21日（火・祝）13：30～16：30（休憩含む）
参加費：1,000円（税込）
※ご入金方法はクレジットカードまたは銀行振込をご選択いただけます。銀行振込をご選択の場合、入金確認までお時間を頂戴いたしますので、お早めにお申し込みください。

【セミナー終了後、第1部のみ録画したものを2023年3月31日まで配信いたします。※第2部は配信できません】

※お申し込みは、高等学校の先生に限らせていただきます
※このセミナーは「教科書発行者行動規範」を順守して企画しております