セミナーの紹介

はじめまして、笠原彰です。自己紹介させていただきます。

大学教授監修🌈自己肯定感アップ🌈　メンタルトレーニング入門⓪
にご興味いただき、ありがとうございます。

レビューで高評価をいただいています。

🌈この講座は「メンタルコーチングについて、科学的に学べてとても有意義でした。」でした

メンタルトレーニングについての基礎知識と、私の専門である筋トレ関連の競技に臨む際の具体的な方法など示して戴き、とても有意義でした。継続して受講してスキルアップしていきたいと思いました。

大変勉強になったと思います！
3人とも、すごくわかりやすかった、面白かったと言っています。
本日はどうもありがとうございました。

＜こんなことを学びます＞

🌈自己肯定感って何🌈

自己肯定感は、日常生活に適応する能力です。

自己肯定感は、対人関係を良好にする能力です。

自己肯定感が高いと、つらい経験にも対応できると言われています。

自己肯定感が高いと、他人をサポートしたりサポートされたりすることが多いと言われています。

自己肯定感って何ということですが、実は決まった定義はありません。

いろんな人がいろんなことを言っています。

例えば、

自尊心

自分を認めている

自分のことが好き

前向き

自分を尊重している

生まれてきてよかった

良いところもわるいところも受け入れている

などが言われています。

まとめると、自己肯定感とは、自己受容、自尊心、自信、前向きなどを合わせたものと言えます。

自己肯定感を高める方法として注目されているのが、メンタルトレーニングなのです。

🌈メンタルトレーニングって何？🌈

正確には、メンタルスキルトレーニングといいます。

スキル＝技能・・・練習によって身につく能力

メンタルは、技能

メンタルは、練習によって向上する

科学的なトレーニングによって、自分の強みを高めてメンタルを強化するのが、メンタルトレーニングなのです。

科学的とは、研究で効果が立証されていることを意味します。

全ての方の自己肯定感を改善することに役立ちます。

本講座では、イチロー選手　特に2003年当時のイチロー選手の自己肯定感を最新スポーツ心理学で徹底分析してみました。

🌈メンタルトレーニングの目的は・・・🌈

１．毎日の生活を充実させる

２．人生の大一番で実力を発揮できるようにする

🌈自己肯定感を高めるために参考になるイチロー選手のメンタルを徹底分析しました🌈

イチロー選手は求道者的精神の持ち主で

年々考えが深遠になってきています。

今回は、2000年当時のメジャー挑戦期のイチロー選手を分析してみたいと思います。

「如何に過去の成績を振り払うか。特にいい成績が残った時は大事だと思う。過去を背負うと自分を苦しめることは分かっている。実際にそういう自分がいて、それで苦しんだ。」

1994年に0.385の驚異的な打率で首位打者を獲得したイチロー選手は

翌年も首位打者を獲得するものの翌年の前半は苦しみます。

「負けないぞと思うことは余計な力となってしまい、どんどん自分を苦しめる。無理をすることは危険。」

他人はもちろんのこと自分自身に対しても

比較することは闘争心ややる気を高める効果はありますが

同時にプレッシャーにもなってくるのです。

イチロー選手は経験の中から過去との比較はせず振り払う＝リセットする

思考を学んだのです。

しかし魔法ではないのでリセットと唱えても意味はありません。

リセットとは、過去ではなく、次どうするかを考えることです。

イチロー選手の リセットは、進化します。

「2本打った後の打席で気が緩むことがある。

しかし過去のものとして振り払うことができれば、3打席目も集中できる。」

イチロー選手は、1打席ごとに リセットして、各打席に集中しているのです。

また、結果が出ない時 「4打席ノーヒットの時、ついネガティブな態度や表情が出てしまいがち。そこを我慢してポーカーフェイスな変わらない自分を作る。」

これを態度のコントロールといいます。

態度や表情を一定にして メンタルを安定化させているのです。

姿勢を正すということは メンタル強化にもつながるのです。

イチロー選手の態度をコントロールし一喜一憂しない姿勢は

野球の試合だけでなく、インタビューなどの場面でも徹底されていきます。

「調子が良い時でも、調子が良いですねーとか調子が悪い時でも、今当たってないですねー　とか僕はシーズンに入ったら、絶対に言わない。認めてはいけない。」

普段の言動にまで一定を求めることによって

イチロー選手は「自信が持てる」と言っています。

自信は、成功体験でも持てますが、それだけではありません。

成功体験だけでは、不安定な自信になってしまいます。

なぜならいつも成功するとは限らないからです。

これを私は、自信のジェットコースターと言っています。

上がったり下がったり、危なっかしいです。

しかし普段の努力でもあれだけやったんだという自信が生まれるのです。

努力は結果よりもはるかにコントロールしやすいものです。

日頃の努力が、自信の特効薬です。

試合では過去を振り返らず、リセットをするイチロー選手も唯一過去を振り返る時があります。

それは試合が終わった後です。

「試合が終わった後、グローブやバットを磨きながら、何が悪かったのか、何が原因なのかを片付ける。結論を出してしまう」
と言っています。

イチロー選手はロッカールームで過去を振り返り

次の試合に向けての反省と準備をしていたのです。

より成長するためには反省は必要です。

問題はいつ反省するかです。

試合中に反省していては、次のプレーに集中できず

引きずるという結果になってしまいます。

試合後に振り返り、ゆっくりと分析するのです。

＜こんなことが出来るようになります＞

🌌自己肯定感が向上します。
🌌メンタルトレーニングは、まだ謎に満ちたところがあります。メンタルトレーニングってどういうトレーニングなのかが分かります。
🌌メンタルコーチングスキルが向上します。
🌌結果が出る可能性が高まります。
🌌集中力を高める方法をマスターできます。
🌌気持ちの切り替えをマスターできます。
🌌態度のコントロールをマスターできます。
🌌振り返りを学ぶことによって、毎日少しずつ成長することができます。

＜こんな風に教えます＞
レクチャーとワークを組み合わせた二部構成です。
講師の一方的な説明にならずに参加者の皆さんと対話する形式で、
自由に楽しく学んで頂きます。

＜持ち物＞
筆記用具をご持参ください。

＜定員＞
基本 1～5名


私のプロフィールです。

さくらクリニック顧問
とちぎスポーツ医科学センター協力心理相談員
栃木県国民健康保険団体連合会保険事業支援評価委員会委員
栃木県テニス協会講師
栃木県体操協会講師
文部科学省委託事業「運動部部活動の工夫・改善支援事業」講師
栃木県スポーツ指導者研修会講師
宇都宮市民大学講師
栃木県医師会講師
放送大学　講師

著書：
最新決定版!誰でもできるスポーツメンタルトレーニング 　令和4年7月
最新スポーツメンタルトレーニング（単著）学研　平成26年10月　239ページ
ゴルフのメンタルテクニック（単著）ゴマブックス株式会社　平成27年4月　182ページ
就活生の面接メンタルテクニック（単著）ブックビヨンド　平成28年3月　108ページ

雑誌掲載：
ゴルフダイジェスト
アルバ（連載中）　2021年から連載中
パーゴルフ
パーオン
ストライカーDX
コーチユナイテッド
サカイク
サンキュ　
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カンゼン

テレビ出演：
Foot×Brain　テレビ東京
栃木テレビ