セミナーの紹介

トレーナーの一番大切な役割は「選手の命を守ること」


現在、現場に出ているコンタクトスポーツのトレーナーはもちろん、

これから現場経験を積んでいく人、

しばらく現場を離れていたけど復帰する人、

コンタクトスポーツに関わろうと思っている人、

チームの安全対策を見直したい人、

重症外傷の対応に自信がない人、

すべての人に共通する「最低限」の知識を身に着け、
トレーニングする機会を用意しました。

とにかくたくさん繰り返し身体を動かすことで

「頭では理解しているが…」
から
「頭で考えなくても身体が動く」
になれます。

最悪の事態を想定し、準備をすることで
何が起きても大丈夫、冷静に対応できる！
そう自信を持ってフィールド/コートに立てるようになります。

【当セミナーの特徴】
①実技中心
用手正中固定（MILS）やスクープストレッチャーでの全身固定、脳振盪発生時の対応や評価方法について繰り返し実践します。

②シミュレーション別
過去に実際に起きたスポーツ現場での重症外傷を元に、「この場合はどのように判断し、対応するか？」など様々なシチュエーションを体験することで、緊急時対応への不安感を払拭することができます。

③明日から使えるスキル
重篤な外傷は明日起こるかもしれません。頭で十分理解し、身体が勝手に動くようになるために万全な準備をすることができます。

【セミナーの構成】（3時間半）
◎各競技における試合時のトレーナーの動き（座学）
◎頭頚部外傷が疑われる際の初期評価（実技）
◎頚部固定・全身固定（実技）
◎EAPの作成とシミュレーション（実技）

【講師】
平井　晴子
2011年に全米アスレティックトレーナー協会公認アスレティックトレーナーの資格を取得。主にラグビーチームのアスレティックトレーナーとしてフィールドの安全管理を担い、コンタクトスポーツだからこそ求められる多くの怪我に冷静に対応する知識・スキルを培ってきた。
また、2015年からスポーツ現場で怪我が発生した際の正しい初期対応を身に付けるための国際資格（PHICIS）※のインストラクターとして活動している。

【セミナー概要】
日時：　①2023年2月25日(土)　午後12時30分～16時00分
　　　　②2023年3月18日(土)　午後12時30分～16時00分
場所：　渋谷アントレサロン　セミナールーム
　　　　〒150-0044
　　　　東京都渋谷区円山町5番5号 Navi渋谷Ⅴ3階
参加費：15,000円
　　　　　※早期割引：12,000円(開催1か月前までの申込)

※先着10名
※定員に達し次第、受付を締め切りさせていただきます。
※7日前までに最低履行人数の4人に満たない場合、開催を見送る場合がございます。