セミナーの紹介

技術士は高い専門技術能力を有しており、問題を解決する際にはこの能力を応用します。
例えば、納期やコストの制限と品質確保・環境保全などの、相反した利害の要求を調整・両立させるといった、困難な問題に対して明確な解決策のデザインや現場感覚を持って解決にあたります。
修習技術者の皆様も過去には、限られた納期やコスト縮減などの制約条件の中で、いいものをつくる、あるいは環境にやさしいものをつくる、といった経験をされたことはないでしょうか。
今回は、用意した事例を基に相反した利害要求を調整・両立するために、専門技術能力を応用して問題解決を図ることにフォーカスします。
研修はグループワークを中心に皆が意見を出し合い、取りまとめて発表まで行います。
研修終了後には、オンライン情報交流会（自由参加）を開催予定です。