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SDGsについて
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貧困、紛争、気候変動、感染症。
人類は、これまでになかったような数多くの課題に直面しています。
このままでは、人類が安定してこの世界で暮らし続けることができなくなると心配されています。
そんな危機感から、世界中のさまざまな立場の人々が話し合い、課題を整理し、解決方法を考え、2030年までに達成すべき具体的な目標を立てました。
それが「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。
持続可能とは、何かをし続けられる、ということです。
SDGsは、私たちみんなが、ひとつしかないこの地球で暮らし続けられる「持続可能な世界」を実現するために進むべき道を示した、つまり、ナビのようなものです。
人類はいま、そのナビが示す方向に進めているでしょうか? そして、あなた自身はどうでしょう?
さまざまな社会の課題とSDGsとのつながりを知り、
「持続可能な世界を築くためには、何をしたらいいだろう?」
「SDGsの達成のために、自分はどんなことができるだろう?」
一人一人、みんながそれを考えて、「地球に住んでいる自分」を意識し、行動することが大切です。
SDGsでは、17の持続可能な開発目標を達成することにより「誰一人取り残さない」社会の実現に向けて、途上国のみならず先進国も実施に取り組むものになっています。
持続可能な社会づくりに参加する本気のアクターを増やしたいと願い、SDGsの本質を理解して、より多くの人に伝えられる人づくりをしています。
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SDGsライフアドバイザー
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SDGsは企業が経済構造の立て直しをすることなのですが、ボランティア活動の一部と考えていらっしゃる方が多いです。
様々な負の連鎖を断ち切り、世界的に経済の構造を正しく導き、地球を守り人が生きていくための活動です。
しかし、生活をしている消費者として、SDGsを知ることで、大きく世界は動きます。
消費者が商品やサービスを選んで経済が動いているからです。
教育の現場からは、「エシカル消費」の考え方や17の目標などの例を授業にも取り入れるようになっています。
エシカルな消費のススメや、食品ロスの問題と、消費者側にも多くの課題が与えられています。
海を汚さない!そのことひとつ取り上げても、消費者側に多くの影響を与えるのです。
今、世界では、生活に密着した「SDGsライフ」について、伝える人材が必要です。
「SDGsライフアドバイザー」の認定によって、一般消費者に国民にSDGsの啓蒙活動を行っていきましょう!
受講後にテストの提出物をメールで送信し、返答をメールで提出していただきます。
確認後、当協会が発行する「SDGsライフアドバイザー」の認定書を、ご自宅にお送りいたします。
* SDGsって何?
・持続可能な開発目標
・SDGsの背景
・SDGs視点の環境
* SDGs「17の目標」
*生活に密着した実例
* SDGsのライフワーク化
・目標を設定し見える化zoomでワークをする
*質疑応答
* SDGsを知りたい方
* SDGsを生活に取り入れたい方
* 学校教育で行なわれているSDGsを子供のために学ぶ方
* SDGsを仕事や活動に活用したい方
講義前に、PDFにてテキストをお届けします。
受講後にテストと答案をメールで送信しますので、記入後に返信していただきます。
答案の返信を確認し、当協会が発行する「認定証」をご自宅に発行いたします。
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