アパレル業界の2022年は、多少なりとも過剰生産にメスが入り、素材面で「サステナビリティ」の関心が高まりました。しかし2023年はこうした表層的な取り組みは通用しません。各社は存在意義(パーパス)自体が問われ、社会課題と関連したブランドストーリーが必須となるでしょう。
そこで、ローランド・ベルガーのパートナー福田稔氏を講師に招き、消費スタイルと価値観が多様化した直近1年を総括します。それを踏まえ、消費に意味を見いだす「コンテクスト消費」に対応し、パーパスを発揮できる企業経営のあり方を探ります。
・ご挨拶・スピーカー紹介
・アパレルを変える3つのイノベーション/福田稔氏
・人コンテクスト消費と小売経営について/福田稔氏×瀬川直寛
・質疑応答
株式会社ローランド・ベルガー パートナー
慶應義塾大学商学部卒、欧州IESEビジネススクール経営学修士(MBA)、米国ノースウェスタン大学ケロッグビジネススクールMBA exchange program修了。電通国際情報サービス(ISID)を経て2007年ローランド・ベルガーに参画。
小売り、アパレル、化粧品、インターネットサービスなどのライフスタイル領域を中心に、グローバル戦略、ビジョン策定、ブランド戦略、D2C、DX推進、サステナビリティ戦略等の立案・実行に豊富な経験を持つ。東京オフィスの消費財・流通プラクティスのリーダー。
経済産業省「これからのファッションを考える研究会~ファッション未来研究会~」委員副座長(2021)。ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 2017「クリエイティブイノベーション部門」ゴールド賞受賞。PEファンドの支援を通じた消費財企業に対する投資・再生支援実績は業界トップクラス。シタテルやIMCFの社外取締役を務める。
近著に「2030年アパレルの未来 日本企業が半分になる日」(東洋経済新報社)、共著「2030年ビジネスの未来地図 これからを生き抜くための戦い方」(PHP研究所)他、サステナビリティ関連の寄稿・講演多数。
フルカイテン株式会社 代表取締役
慶應義塾大学理工学部で天然ガスの熱力学変化に関する予測モデルを研究。卒業後は、外資系IT企業、日本のスタートアップ数社に勤務。
2015年にベビー服EC事業で当社を起業。経営者として、在庫問題が原因で3度の倒産危機に直面。それを乗り越える過程で外的要因や予測不能な変化に強い小売経営モデルを生み出し、『FULL KAITEN』を開発した。
2017年11月、FULL KAITENをクラウド事業化し、SaaS型システムとして販売を開始。2018年9月にはEC事業を売却し、小売企業・卸売企業にFULL KAITENを提供する事業へ経営資源を集中している。
FULL KAITENは在庫の効率を上げることで、いま手もとにある在庫を活用して売上・粗利・キャッシュフローを最大化することかできる在庫分析クラウドとして高い評価を確立。現在、全国の大手アパレル企業やスポーツメーカーなどで導入が進んでいる。
当社は2021年7月、ジャフコ グループ株式会社が運用する投資事業有限責任組合を引受先とする第三者割当増資により、5億円の資金調達を実施。累計調達額は8億円超となり、FULL KAITEN新機能のリリースも控えさらに注目を浴びている。
経営者/役員
2代目経営者
マネージャー
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