【食品製造・食品販売事業者向けのセミナーです(参加費無料)】
◆製造事業者は新しい表示ラベルに変更済みですか?
◆販売事業者は販売責任として新しい食品表示制度を知っていますか!
このセミナーは、あとわずかと迫った食品表示法の完全施行にあたって、
①新しい食品表示制度のポイント
②「新しい表示ラベル」と「古い表示ラベル」の見分け方を知り、
製造事業者・販売事業者として、表示違反の食品が流通しないように、事前に対応しておくことを目標とします。
新しい制度に対応できていない場合は、経済的な負担が伴うだけでなく、社会的な信用にも影響しますので、気になる事業者はぜひご参加ください。
1.新しい食品表示制度の概要
・製造所表示・製造所固有記号・原材料表示・表示レイアウト・アレルギー表示・栄養成分表示
2.新旧表示の見分け方
3.新しい表示への具体的な修正例
4.原料原産地表示の義務化(令和4年)
5.遺伝子組換え表示の義務化(令和5年)
★実際に持参いただいた食品表示ラベルを確認するワークをしながらセミナーを進行します。
「食品製造事業者」「食品販売事業者」などの食品関係事業者、商工会議所等の支援団体の担当者
※一般消費者は対象ではありません。
◆特に、個人経営レベルの小規模な食品製造事業者で法律改正を十分に理解できていない事業者
◆テナントを管理している責任者、地元の特産品等を販売している事業者、従業員教育を考えている事業者
は、ぜひご参加ください。セミナー後の個別サポートも承っています。
◆製造事業者も販売事業者も知っておくべき新しい食品表示制度
食品表示法が施行されてまもなく5年が経過します。食品表示ラベルの作り替えが必要な大きな制度変更のため「5年間」の猶予期間が設けられました。新しい表示に変更された食品を見かけますが、まだまだ対応できていない食品も少なくありません。
この制度変更に直接影響を受けているのは、表示責任者である製造事業者でることはわかると思いますが、販売店でも違反品が販売されていないかの在庫管理やお客さまからの問い合わせに対する回答、ポップ広告の表示内容が適正か、ということについて意識しておくことが必要です。
◆製造事業者の問題
さすがに製造事業者は対応してますよね?
食品表示ラベルの修正が必要なことは知っているが、完全施行までに対応する予定である⇒問題なし
食品表示ラベルの変更が必要なことはあまり知らない⇒さすがに早急に対応しましょう
対応できていない場合は
・表示違反になる⇒リコール、返品・返金、苦情対応、取引停止のリスク
・表示包装材の廃棄、ラベルの新規印刷、機器更新⇒費用負担
・栄養成分表示のための成分検査⇒日数が必要
◆販売事業者の問題
販売事業者の責任として新しい食品表示制度を知っておきたいというニーズがあります
販売店として表示違反の商品があれば、店頭からの引き上げ、返品、返金、お客様対応、お詫び告知などの対応に追われます。
・表示違反の食品を販売⇒店頭から撤去、返品・返金対応、苦情対応
・仕入れの問題、特に直接取引している小規模な事業者⇒表示ラベルが適正かどうかの判断を誰がするか
・お客さまからの質問⇒回答できないと顧客満足度の低下、販売機会のロス
①名刺(受付にて1枚頂戴いたします)
②食品表示ラベルを数点お持ちください(ラベルだけでも中身があっても、自社の商品でも自社以外の商品でも構いません。お持ちでない方は数に限りはありますが用意しています)
経営者/役員
マネージャー
人事/教育/総務
その他
表示する製造事業者は対応して当然なのですが、販売店も、仕入れ・在庫管理・お客様対応のために知っておくことが重要です。また、テナントの管理責任者もコンプライアンスのために重要です。
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