CiDER(大阪大学感染症総合教育研究拠点) × ナレッジキャピタル
2021年度好評だった本プログラムを、今年度もseason2として開催いたします。
新型コロナウイルスを始めとする感染症の脅威から人々の「いのち」と「くらし」を守るために、科学的根拠に基づいた感染症対策やリスク、ワクチンの開発状況に加えて、感染禍が人々の行動に与えた影響の分析などの幅広い話題について、大阪大学のさまざまな分野の研究者が、中学生から大人までを対象にわかりやすく解説する全12回のオンラインプログラムです。
下水中のウイルスを検出することで集団レベルの感染流行状況を把握する「下水疫学」は、新たな学問分野として認知されてきています。新型コロナウイルスも下水中から検出されるため、昨今、下水疫学が社会的に大きな注目と期待を集めています。本講義では、下水疫学に関する背景・基礎知識に加え、下水中のウイルス検出方法に関する技術開発の現状についてお話しいただきます。現在では実用化・社会実装に向けた取り組みも進んでおり、下水処理場や東京オリンピック・パラリンピックでの演者らの調査事例など国内外での最新の動きを紹介しながら、社会における活用について考えます。
配信URL
https://youtu.be/39ep0UL-Jh4
詳細
https://kc-i.jp/activity/chogakko/cider2022/detail20220427.php
その他
その他
感染症について専門家の意見を聞きたい方、研究者によるセミナーが聞きたい方
現在開催予定のセミナーはありません。