あなたの強みは?と聞かれたら、何と答えますか。
就職面談や履歴書に向き合う時は意識するけど、
日常はあまり意識してないかもしれません。
あらためて問われると、即座に応えられない。
コトバにするのはなんだか照れくさい。
自分の強みってなんだろう?
そもそも、強みなんてあるのか?
あなたは自分の強みに気づいていますか?
その強みは活かせていますか?
はじめまして。
大人が元気になる活動をしています、梶本由美です。
ご自分の経験や知識を伝えるビジネスをしている、これから始める女性へ
組織の中で人を育てる立場にいる女性へ
今回、
オンライン会議システムZOOMで開催する
『明日から使える!じぶんの強みの見つけ方』オンライン無料勉強会の
お知らせをさせていただきます。
『毎日`強み`に取り組む機会がある人は、そうでない人よりも
6倍も意欲的かつ生産的に仕事に取り組む傾向がある』という
報告があります(アメリカの調査会社ギャラップ社)。
欠点を克服することよりも、自分の強みを認識して活かす方が、
仕事や人生においてより変革をもたらすことがわかっています。
自分の強みを毎日活かしている人は、
仕事にエンゲージしている確率が6倍、
QOL(生活の質)が高いと回答する率が3倍になる
と言われています。
そうならば、自分の強みを認識して活かす方が、
人生も仕事もうまくいきそうです。
でも、自分の強みがよくわかっていない。
周りを見渡すと、あの人も、この人も、自分より頭がいい。
人当たりがいい。見た目だっていい。
あー。
なんだか自分には強みがなさそうな気がしてきます…。
私がそうでした。
会社勤めをしていた頃、周りはほぼ男性でした。
テキパキ指示を出す、休みもせず熱心に働く。
そんな上司や先輩たちの後を小走りで追いかけていました。
一生懸命にやっていたつもりですが、
その職場ではどうもピント外れだったようです。
営業現場の課題について報告書を出すと
「事実は?感想はどうでもいい」
「お前の言うことはよくわからない」
「結論から言って」と、
差し戻されるのです。
赤ペンで修正され、元の文章が読めないレポート用紙を
見ながら、私の目も真っ赤になりました。
自分の目で見て経験して「大切だ」と思ったことが
なぜ伝わらないのか。どうしたら伝えられるだろう。
いや、私が間違っているのかな?
人の気持ち、感情は仕事には必要ないのかな。
自信を失いかけていました。
「強くならなければ」
「常にクールでいよう」
顔から表情が消えていきました。
あるとき、
お客さまの話を伺っていた時に、お困りの様子が伝わってきて
思わず「それは困りますね。どうしたらいいか考えましょう」と
言葉が出ました。その場で解決する事案ではなかったのですが、
「窓口ではじめて話を聞いてもらえた」とお礼を言われました。
仕事では短時間で多くの仕事を効率よくこなすことが求められます。
「うちの担当ではありません。工事店に連絡して下さい」
と言えば、数分で対応は終わり。さぁ、次の方どうぞ。
でも、そのために大切なことを見逃していたら?
お客さまに「また来よう」「この会社の商品を使おう」と
思っていただけないかもしれません。
人の気持ち、感情を気にしてしまうこと
私は「弱い」「甘い」と思っていました。
仕事では感情は出してはいけない、クールに、
と自分に課していました。
仕事ができる上司や先輩のように、
同じようにしなければいけないと思っていたのです。
それは、人と比べていたから。
強みを優劣だと勘違いしていたから。
今振り返っても、苦しかったです。
そこには、
自分の個性を消して、ロボットのような表情のない
別人の私が居ました。
人の気持ちがなんとなくわかる、
見えない気持ちをコトバにして伝える、
それは、周りの人にはない、自分だけのものだったんですね。
なんだ。
私はじぶんを知らなくて、勝手に劣等感を抱いて、
追い込んでいたんだ。
時間がかかる、効率的じゃない。
でも、目の前の人の本当の気持ちを大切にしていけば
型通りではないやり方、スキルが見についていく。
これが、わたし。
ザ・じぶん。
強みを知り、活かすことは
ポジティブな開き直り!
自分を正しく知ることになります。
自分の強みだと認識してからは、
少しずつ仕事にも活かせるようになっていきました。
。。。。。。。。。。。。。。。。
周りの期待に応えようとがんばって、
別人になろうと無理な努力をして、
自分に自信が持てなかった私ですが、
強みを知り、認めることで、ラクになりました。
いまでは、
電力会社でエネルギーをお届けする仕事が、
人を勇気づけ、人のエネルギーを活性化する仕事に発展しました。
男性中心の組織で、女性がもっとラクに、
イキイキと自分らしく生きることを応援します。
・自分のダメな部分ばかりを見てしまう方
・ずっと「変わりたい」と思い続けてきた方
・やる気はあるのだけど自信がない方
・あなたの強み
・その強みの活かし方
あなたのこれまでを、話せる範囲でお聞かせいただくのが中心となります。
簡単な質問に答えていただきます。
強み8タイプのうち、あなたの傾向がわかります。
ほんのひと時ですが、ホッとする時間とあなたの軸になるものの
ヒントが見つかればと思っています。
11月22日(金)10:00~、14:00~、18:30~
11月23日(土)08:00~、14:00~
11月24日(日)09:00~、13:00~、16:00~
※日程が合わない方はご連絡ください。調整させていただきます。
マネージャー
女性
個人事業主
その他
自分の強みがわかると、
人に対しても、違いを許容できるようになっていきます。
例えば。
山に登る方法は、ひとつではないのです。
まずは登山靴を買い、装備を整える人(準備が大事)、
誰かを誘う人(仲間と一緒に)、
山の袂からあるいて登る人(山登の基本)、
車で行けるところまで行こうと計画する人(効率よく)、
ヘリコプターで頂上に降り立つ人(最短で達成、カッコイイ)、
それぞれに、理由があります。
大切にしている価値観があります。
「それは変だ」「理解できない」と思っていたことに、
もし「強みだとしたら」という視点を持てたら、
世の中はもっと生きやすくなるでしょう。
自分にない強みを持つ人とチームで働くことが
ラクになり、補完し合うことで生産性があがります。
自分も含め、人は自分で自分の強みにはなかなか気づけません。
自分の強みがわかると、軸のようなものができ、
自信を持て、どんどん人生が加速していきます。
ご自分の強みがよくわからない、コトバにできない方は
ぜひ、無料勉強会にご参加ください。
一緒に見つけましょう!
最後までお読みくださいまして、
ありがとうございました。
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