ヒトはなぜ病気にかかるのでしょうか?様々な要因がありますが、遺伝的背景の個人差、つまりヒトゲノム配列の個人差が病気の発症リスクに関わることが知られています。遺伝統計学は、ヒトの遺伝情報と形質情報の関係を検討する学問分野です。遺伝統計学を活用した大規模ヒトゲノム解析により、新型コロナウイルス感染症を含む多彩な病気の感受性遺伝子が明らかになっています。本講義では、遺伝統計解析の現状をお話したいと思います。
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講師:岡田 随象 氏
大阪大学大学院医学系研究科 教授、大阪大学免疫学フロンティア研究センター(IFReC) 教授、大阪大学 感染症総合教育研究拠点 教授(兼任)、理化学研究所生命医科学研究センター チームリーダー
主催:CiDER (大阪大学感染症総合教育研究拠点)
一般社団法人ナレッジキャピタル
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感染症について研究者の話を聞きたい方、遺伝統計学やヒトゲノム研究に興味のある方におすすめです
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