【株式会社Consulente HYAKUNEN、株式会社Maxwell's HOIKORO共同開催】
一定以上の組織規模ともなれば、ほとんどの企業に導入されている人事制度。
自社を取り巻く環境の変化、全社方針の刷新、人員構成の変化等に応じて、抜本的な制度改革は5~10年、マイナーチェンジの制度改定は2~3年周期で行う企業が一般的となっています。
人事部門が人事制度の検討を行うとき、2つの力学が働きます。
1つは、世の中の動向やHR分野の潮流にあわせて人事制度の改定を行う「同一化の力学」です。ベストプラクティスを参照することが典型的な行動となり、多くのHR担当者が、他社の動向に関する情報収集を行い、同一化したHR施策を行うことがこれにあたります。
もうひとつの力学は、各企業が自社の存在意義のもとに独自性(ユニークネス)を発揮する観点から人事制度の改定を行う「個別化の力学」です。自社の戦略や強みを強化したり、自社に固有の重要な問題の解決を図るために、個性的なHR施策を行うことがこれにあたります。
HRの分野においては、特に同一化の傾向で人事の意思決定がなされることが多いのではないでしょうか。
これは個別化するための切り口や意図の明確化が難しいこと、また、それらをどのように人事制度の仕組みや運用で実現すればよいのか分からないことが原因と考えられます。
人事制度は、企業・組織のあるべき姿や戦略の実現を促進するための仕組みです。
同一化に偏り、個別化の要素があやふやなまま人事制度を点検・改定すると、その実現を阻害したり、自社の強みを失うことになりかねません。
内容(予定)
□組織の成長段階と必要な人事管理施策
□等級・処遇・評価制度の仕組みと運用の点検 ~整合と意図、全体とフォーカスの観点から~
【ご提供方法】
配信はZOOMにより行います。受講者の方々には、受講に必要なURL等を発行させて頂きます。
【対象者・定員】
経営者、人事部門のマネジャー、スタッフの方々、など
定員30名(先着)
【開催日】
2022年1月26日(水)16:00~17:30
【受講料】
無料
【お申し込みの流れ】
申し込み期限:2022年1月21日(金)
下記の申込みフォームに必要事項をご入力いただき、送信してください。
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